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集えない時代のコミュニティデザイン/オンラインは別のスポーツだと思う。

8つのセッションを24時間ぶっつづけでやる、というぶっとんだイベントにゲスト参加しました!本当に楽しかったし、気づきもたくさん!主催のまっくすさんはじめ、ゲストの中脇さん、運営のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!

We are open!! / 24時間オンラインダイアログ

#08「集えない時代のコミュニティデザインとは?」
コミュニティデザインといえば3密。多様な人たちが集い対話することから、様々なコミュニティが生まれ新たな価値が生まれていたなか、リアルに集えない時代にどのような視点があるのかを参加者とともに探ります。
ホスト:まっくす、ゲスト:中脇 健児さん、丸毛 幸太郎さん

画像1参加者の方が描いてくれた対談グラレコ(ありがたい!)

まるもが参加した「#8 集えない時代のコミュニティデザイン」には、結果的に50名以上が参加がありました。そこでの内容を、ざくっと整理しましたので、振り返り、イベントレビュー、ネタ集め、などなどご自由にご活用ください!

◎参加した方
・セッションを通して生まれた「気づきや問い」などあれば教えてください!
◎Noteだけを見た方
・気になる「言葉やキーワード:あれば教えてください!

目次
①ホストとゲストの紹介
②オンラインは異なるスポーツ
③コミュニティをつくっている、という感覚ある?
④今後のオンライン企画


①ホストとゲストの紹介

ホストとゲストのお二人を、まるも目線で、簡単にご紹介!

まっくすさん
今回の場をつくってくれた立役者!いつも周りに人がいるイメージ。それも、ワクワク・ホクホクした人ばかり!「とりあえず、やってみれば?」と笑顔で後押しできる人。「問いは自分で考えてもらったら良いんで答えないくてもいいかな(笑)」と笑顔で言えちゃう人。

中脇さん
ワークショップ・アーティスト!遊びと実験を楽しめちゃう人。新たな切り口を提案・提起する人。「まるもくんって、〇〇なところあるよね!それって意識してやってんの?」「まっくすって、〇〇やんか!それどうやってんの?」と聞き上手であり、それを通して周りの人(今回でいうと参加者)につなげてくれる人。


②オンラインは異なるスポーツ


オンラインとオフラインは、異なるスポーツだ、ということを言語化できた。同じスポーツだと思うから起きている問題がたくさんある。だけど、そもそも異なるスポーツだと思うと問題が変わる。

しかも、そのスポーツは、みんなが「せーの」ではじめたわけだから、初心者ばかり。かつ、ルールは決まっていなくて、やりながらつくっているところ。だから、実際はなんでもあり

もちろん、共通しているところもある。人と人の関係をつくる、創造的なアイデアを生み出す、最適解を導き出す、納得できる意思決定をする。だけど、そのやり方はオンライン化で、がらっと変わった。

サッカーがバスケットに、総合格闘技が柔道に、水泳が水球に。程度はあれど、全く違うスポーツに変わったんだと。

新しいスポーツは最初の基礎を身につけるまでに時間がかかる。だけど、それを身につけられると、できることが増えて、楽しめるようになる。

オンラインという新しいスポーツを早く楽しみたい。そして、そこでつながった仲間と、オフラインというスポーツをまた一緒にやりたい


③コミュニティをつくっている、という感覚ある?

問われることで気づけることがたくさんある。そういう問いに出会うと、最初は「はっ」として、次に「沈黙」がきて、最後に「ぽつっ」と言葉が生まれる。この問いも、その1つ。

事実として「つくる」という言葉を使うことはある。一方で「つくる」という言葉には違和感もある。使う理由は「伝えるため」。分かりやすく伝えようとするときの使い勝手が良いからだ。

では、実際はどんな感覚なのかと言うと、発酵するイメージ。お酒を醸すときのように、酒母をつくり、それを増やしながら、最後までもっていくようなもの。このイメージが一番近い。

ただ、まだまだ整理できていないし、言葉になっていないところが多い。
発酵するコミュニティデザイン」というテーマで対話したいな、と感じているところ。(聞き手募集)


④今後のオンライン企画


次の3つを企画中!一緒にやりたい人、手伝いたい人、いたらメッセージください!

①振り返りダイアログ:#8「集えない時代のコミュニティデザイン」
②100人オンラインワールドカフェ(対話の限界を拡げる)
③三蔵合同オンラインお燗酒体験会(同じお酒を飲む楽しさ)

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