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モチベーションを引き出す!

たまに会社に行く生活が2ヶ月近く続いているけど、明日から毎日出勤と言われたら絶対リハビリ期間が必要な気がしている【まるメガネ】です。

今日は、モチベーションを引き出す事について。
モチベーションをあげる方法という、色々な書籍が出版されているけど、ポジティブ心理学とかで書かれている人の幸せは5種類に分けられそれがモチベーションと関係していることが多い。
そのことを提唱したのがアメリカの心理学会会長でもあったマーティン セグリマン。
最近知ってびっくりしたのは日本ボジティブ心理学協会ってのがあるけど、その発起人。

モチベーションを引き出す方法は、
幸せの状態を継続することと書かれている。

人が幸せと感じる5種類は
①達成
②快楽
③良好な人間関係
④意味合い
⑤没頭

言葉にして、自分が幸せなことと照らし合わせると確かにこの5種類のどこかに当てはまる。
ただ、人によって幸せを感じるポイントが違っている。

例えば、
モノがない時代に生まれた昔の人達に多いのは、モノを買うことやお金を稼ぐこと、使うことに幸せに感じる人は【達成】と【快楽】で幸せを感じる。
言葉は悪いけど成金の人が【達成】と【快楽】の典型的な人かもしれないね。

今のようにモノが当たり前のように身の回りにある人達に多いのは、合理的な考えが強く何のためにそれをするのか?誰とやりたいか?という考え、【意味合い】と【良好な人間関係】に幸せを感じる人が多い気がする。
SNSなどのコミュニティに属していることへの安心感やモノの開発よりコトの体験を重視するの人達のこと。

今はその世代格差で幸せの基準が違うというのが、モチベーションを引き出す上では絶対に知らなければいけない。

いまだによく言われる、昔はそうだったという理論は今は全く通じない。
昔と今では環境が違う。
昔は身を粉にして働くことが美徳だったかもしれないけど、今同じことをさせるとブラック企業とか?パワハラとか?間違いなくなるのはまさに世代格差の違い。
最近の若者は身を粉にして働く姿は憧れを持たないから、昔の方法を押し付けたところで全く意味がない。

ただ、唯一全世代共通するのは【没頭】すること。
これは世代に関係なく
【好きなこと=没頭できるモノ】があるときは幸せを感じることが多い。
やる気スイッチが入った状態はモチベーションも高いのは【没頭】することで幸せを感いているからってこと。

モチベーションは強制的にあげるのではなく、
引き出すという考え方のほうが自然かもしれない。

まず、自分が幸せを感じる5種類の中で、どの条件が多いか?という特徴を分析することがモチベーションをコントロールできるのでおすすめ。

自分の場合は
意味合いと没頭!!!

好きなことを仕事にしているから、ハマりやすいし新しいことを知ったり、出来る様になることが癖になってまた没頭する。
没頭しすぎると体を壊すまで動くから、その制御として家族との時間を大切にする。
お金に困らない程度に稼いで家族と一緒にいる時間を持つことに幸せを感じる。
今は、家族と楽しい生活をする為の生活が優先。
家族との時間を作るために仕事は時間を区切り、
家族が困らない程度に稼ぐ使命が働く理由www

昔は、誰かを蹴落としてでも生き残ってお金を稼ぐことだけが生きがいだったけど、モチベーションを維持できずにガス欠して今にいたるwww

昔と今では肩の力の入れ方が変わっているから、瞬発的な勢いは減ったけど、何かをやるにもモチベーションは長くキープ出来ている気がする。

自分を冷静に分析すると年代、置かれた環境で幸せは変わるし、モチベーションの理由も変わってきている。

多分、これは誰にでも当てはまることで、モチベーションを引き出すには、まず自分や相手の置かれた環境や感情を分析することから始まる。
分析して、どの点に対して幸せを感じるのか?特徴を知っていれば、幸せを感じることを仕向ければモチベーションはあげられる。

色々モチベーションをあげる本はあるけど、好きなことをやっている時はモチベーションは確実に上がる。
自分のモチベーションについてはどんな状況でどんな時に上がるか?というのはわかっているから、最近は他人のモチベーションをあげる方法を分析研究中。

ヒントは幸せと感じる点を見つけ、与えることかな?って気がする。

他人のモチベーションをあげるには、まだまだ勉強が必要だな!

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