『言い訳』しない自分作り
今日はテニスの錦織圭選手を数年前に変えたマイケル・チャンコーチ取り入れた方法の1つを共有。
今は怪我で成績が伸び悩んでいるけど、マイケル・チャンコーチが就任してから、最高位で4位まであがった。
勿論、技術的な部分の成長もあると思うけど、1番は精神的な成長だったみたい。
チャンコーチは
『勝てない相手はいないと思え!!!』と徹底的に伝え続けた。
一種のメンタルコントロール。
世界TOPクラスでは技術的な差より、最終的には精神的な差で成績に大きく変わってくるってことだね。
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普段の生活から『マインドコントロール=思い込み』させることで結果が変わるってこと。**
身の回りのことで考えると、
「自分になんか出来ない!」って思い込んでしまっていることって結構あると思う。
例えば、
**・あの人だからできる!
・時間がなかったから出来なかった!
・自分は才能がない! **
とか色々あるけど、自己防衛的に『言い訳』をつくってしまう経験は誰でもあると思う。
わかりやすい経験でいくと、
テスト勉強しなくてはいけない状況
勉強しなくてはいけない状況なのに、そんな時に限って携帯で遊んだり、漫画を読んだりして結局勉強する時間がなくて、結果テストの結果が悪かった。
その時の言い訳が、
『別のことで時間をつかって勉強出来なかった!』って言った経験あると思う。
失敗して傷つくことへの予防線を自分ではることを『セルフハンディキャンピング』っていう。
**心理用語では【自我防衛機制】っていう。
コレは全ての人が自然に備わっている機能。**
特に謙虚な人はセルフハンディキャンピングが強い傾向が多いみたいです!
失敗は「自分の外」に原因
成功は「自分の内」に原因
セルフハンディキャンピングは自分を守る為の行為と考えるとメリットとデメリットがある。
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○メリット;失敗した時の精神的ダメージが減る**
あえて「自分は今はこういう状態だから」と理由づけを行うことで、失敗のダメージを減らし、成功したときの評価を高くする効果がある
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×デメリット;向上心を削がれ、努力しなくなる**
「負けても大丈夫」「失敗しても仕方がないどうせやっても無理だった」というように、向上心が削がれ、最初からチャレンジしなくなったり、言い訳ばかりで必要な努力ができなくなってしまう。
錦織圭選手の場合、
凄く謙虚な人だから気がつかないうちに世界のTOP選手とは才能が違う?って思い込んでいたかもしれないね。
それを、チャンコーチが取り除いたから向上心が生まれチャレンジを恐れなくなったのが結果となったのではと思う。
何かをチャレンジする為には、失敗はつきもの!
そもそも、失敗することで成長できるし、失敗しなければ学ばない。
自転車も最初は何度も転びながら失敗して、それを克服する為に頑張ったから、今では無意識に自転車に乗れるってこと。
セルフハンディキャンピングを知った上で、
失敗を恐れない気持ちを持つことが大切!
これも、当たり前のことだねwww
セルフハンディキャンピング=自我防衛機制
原因さえわかれば克服方法もある
**①『できる!』と宣言する
②『失敗が恥ずかしい』という気持ちを捨てる
③失敗しても言い訳をしない
④『できる理由』を用意して成功のイメージを膨らませる**
日本人は謙虚で控えめな人が圧倒的に多いから
この中では実は①『できる!』と宣言するというのが難しい。
すぐに『できる!』と宣言して行動できるのは、自分に自信がある人以外はなかなか出来ない。
宣言は誰かにするのではなく、最初は自分に問うのが1番簡単。
手帳や携帯メモにのような、自分が普段から目にする場所に文字で目標が見える状態にするだけで気持ちは変わる。
②③は考え方の持ち方だけ。
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【失敗=恥】ではなく、
【失敗=成長のための経験を得た】と思えば良い。**
自転車が乗れるようになるまで何度も転んだけど恥ずかしくなかったよね!
大人になると、何故か?失敗→恥ずかしいとなる気がする。
どんどん挑戦して失敗したらいい!!!
失敗の数こそが成功の近道!
いつか、テストあるあるのこんな感じになれるよwww
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