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それぞれの善意の形!!!

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おはようございます☀

妻が立っていると、Yahoo MAPの到着地のピンにしか見えないと思っている【まるメガネ】です。

今日は
善意は必ずしも良いとは限らない!ことに考えてみる。

善意とは、、、
他人のためを思う親切心

誰かの為に良かれと思って行動する気持ちだね。
凄くいいことだけど、たまに少し履き違える人がいるから違和感を感じる。

善意は、
『〜してあげている』って自己満足に変わることがある。


自分は良いことをしているのだから、善意を受ける人は喜んでいるはず!と勘違いする。

勿論、良いことということを前提に、、、

コロナのウィルス対策で26-28度のお湯が効果があると誰かから聞いて、『良かれ』と思って拡散する。

トイレペーパーがなくなる?と聞いてデマとわかっているけど大量に買い占めて、足りないでしょって買込んだモノの一部を渡す。

自分がいい商品って思ったモノを周りの人におすすめする。そして感想を聞く。

災害が起こった時にボランティアスタッフとして自分の食べ物や寝具を持たず現地に行く。
結果食べ物や寝具がなく被災地で必要なモノを使う。

色々あるけど、全て相手のことを考えて行動はしている。
ただし、受け手は必ずしもその行為に対して有難いと思っているわけではない。

善意は本当にいいこと!!!
ただ、その行動したことは自己満足ではなくあくまで善意を受ける人のことを少しでも考えた上で行動するといいね。

『〜してあげている』から絶対に相手は喜ぶはず!という考えだけは見直したほうがいいね。

相手にも相手の立場、状況がある。

相手に『〜してあげている』感が伝わると善意は一瞬で消える。

日本は自然と善意を持っている人が多い。
それは国として本当にいいこと。
でも、どうしても良いことをしているって錯覚に陥ることが稀にある。

どこぞの国が
マスクを送ってあげているのに何故感謝が少ないのか?という。
感謝しろよ!ってこと???

逆に何故感謝されないのか?
相手に『〜してあげている』というのが伝わってしまっているから善意ではなくなっている。

善意は一歩間違えればこんな感じになる。

気をつけたほうがいい。

善意はあくまで相手の状況、立場に合わせて寄り添うこと。

最近、アリババの創業者のジャック・マー氏からマスクを100万枚日本に寄付された。

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その時のメッセージ、、、
「私たちがもっとも物資を欠いていた時、日本の二階俊博(自民党幹事長)さんと多くの友人が一緒になって防護服を送ってくれた。感動、感謝、感恩」
そして、「日本は大変な状況だ。我々は全て経験したばかりで、何をすべきかを知っている」と支援した理由を明かした。

日本の善意に対して善意で返してくれた!

メッセージの後半


『青山一道、同担風雨』という漢詩も。

意味は

今回の困難は我々の想像よりも厳しいものかもしれない。けれども多くのことを教えてくれた。何を諦め、何を尊び、何を永遠に記憶にとどめるかということだ。全てが良くなることを信じよう

凄く良い言葉!!!

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まだまだ日本はマスクが不足している。
そんな状態だからこの善意は本当に助かる。

台湾が日本が災害になった時にいち早く行動してくれるのも善意!!!
国同士いい関係ってこと。

このお互い助け合いの気持ちが広がれば、みんなが心穏やかになる!!!

自分も体温計とマスクをすぐに送ったけど、最近中国からは「困ったらマスク送るから言って〜」ってよく聞くし、「中国全体が日本の今回の善意でイメージ変わった感じがするよ〜」って聞く。

気持ちだけでも嬉しい!!!

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ちなみに
どこぞの国へは中国は今大量に高いお金でマスクを売りつけようとしている。
そこには善意ではなく、完全にカネ儲け。

善意は第一前提は相手を助ける気持ち!
弱っている相手に対して
感謝しろよとか?助けてあげている?って言うのは間違いってことだね。

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