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勢いのある企業の共通点

おはようございます☀️

今日は勢いのある会社の共通点について。
勢いがあるなと思う企業は共通して士気が高い。
モチベーションが高いってこと。
会社全体でモチベーションが高いと生産性も上がり、逆に低ければ生産性が落ちる。

士気=モチベーション

少人数のベンチャーとかは特にやる気に満ち溢れ、昼夜問わず働く人が多いけど、それは士気が高いから!

勢いがある会社だなぁ〜と思うところを観察すると、一人一人がやる気に満ちていることに気がつく。

企業は社員のモチベーションを高めることが生産性が上がり、利益に繋がる事を知っている。
だから、色々な方法で社員のやる気をあげる方法を試みる。

日本経済が大きく伸びた高度経済成長期はまさに多くの企業の士気が高かったから全体として成長した結果。
売上を伸ばそうと皆んなが必死に頑張った!
今では考えられないけど、CMで『24時間戦えますか?』って。。。
今コレやったら一発アウトだねwww

会社の為に必死に働くことが美徳だった時代。
必死に経済を伸ばす為に働いてきた先人の方々がいるから今日の日本はあると思う。

一生懸命やる気を持って働く人が多ければ経済は大きく成長するって高度経済成長期が証明している。

やる気を持って仕事をすることを深掘りすると、
やる気には2つある。

①自分の成長のために頑張る!
②会社の為に頑張る!

企業にとって①の人は会社に依存していないから、会社を離れることが多い。
逆に②の人は、会社が好きで頑張る人だから企業にとっては最高の人材。

高度経済成長期は②の人材が多かったから、成功する会社が多かったと思う。

②の人材を増やそうと思ったらやる事は1つ。
会社への信頼度を高めること。
社員が会社を好きでいること。
社員が会社の1番のファンであることが大切!

それを踏まえて世界的に有名なエデルマンが発表した信用度調査結果。
これが今の日本の現実に近いと思う。

自分も少しびっくりしたけど、日本人は終身雇用制度がまだ根付いているにも関わらず、会社を信用していないという現実。
業績が悪かったら直ぐにリストラになるアメリカより全然低いというのが驚き。

景気後退しているけど、本質的な原因はこの
会社への信頼度の低下かもしれないね。
会社を信頼していないということは、会社のファンではないということ。
自社製品を愛用しない人が多いのは会社への信頼度が低いからだね。

海外は転職が当たり前だから、嫌だったら辞めるけど、日本人は我慢する文化が強く、結果モチベーション低下になり、生産性が悪くなっていくという負のスパイラルに陥る。

企業経営者は、1番身近な社員の信頼度低下がそのまま士気低下→生産性の低下になるよって早く気がついたほうがいいと思う。

士気が下がった状態で目標を掲げたところで、誰もついてこなければ何も進まない。

本来日本人が得意分野だった組織力は、チーム全体の士気、モチベーションが高くないと発揮できない。。。

コロナショックの中でももがいて生き延びた、数字を大きく伸ばしたところは、この会社全体としての組織力が強いところ。

今後、間違いなく多くの企業が不振になる。
それを打開するのは
人の力でしかない!!!

つまり、社員1人1人の力が企業の危機を乗り切る活力となる。

社員を大切にしない、やる気をなくさせる上司や経営者は時代遅れ。
そして、会社が時代遅れのスタンスなら、その会社が今後成長することはないということ。

その状況下で不満を言っていても何も変わらないと思う。

その場合やる事はシンプル。
今ある環境を利用して成長し、利用価値がないと思ったら別の会社に転職する。
その場合、結果が絶対に必要!!!

周りが変わらないなら自分で変えるしかない!

そもそも40%しか会社を信用していないのであれば誰かに期待したところで変わらない。
まずは自分が動く。
それでもダメならサッサと見切りをつける。

1番ダメな結果は、自分のやる気がなくなる事。
やる気がなくなった段階で成長は止まる。
頑張れる環境は誰かが用意してもらえるものではなくて自分で作るもの。
※これは自分にも言える事だけどね

ちなみに、、、これが最新の調査結果。
日本人はそもそも何も信用していない。。。

これが最新の信用度。
元々低いのにさらに信用度を下げた。

ちなみに、コロナショックで国に対するの信用度が下がったのは日本だけ。。。www

なんで信用度が下がったか?って多くの人が経験したと思う。
まさに、そんなことをすると人から信用されくなるよっていう反面教師の行動。

これは多分日本全体に言えること。
会社でも同じことが起きているよね。

自分は大阪に住んでいるから、大阪府の対応に関しては本当に感心しかない!
それが結果として団結力を生んで今に至る。
リーダーの重要性ってのも同時に知ることができた。

他府県の人に向けて言えるのは、自分は色んな県で住んでいたけど、大阪のマナーの悪さときたら群を抜いて悪いwww
正直、めちゃくちゃだし最悪w
汚いし、うるさい、、、から今まで嫌いだった。

でもそんな人達が多い土地でもリーダー次第で一致団結できるってこと。
これは大阪府の対応が市民の信頼度をあげたから、団結できた結果だと思う!!!

この経験はビジネスで活かさないと損!!!

企業を強くする1番の方法は
社員1人1人の信頼度を高めること!!!

お客さんより、まず1番近くにいる味方を優先。
これは企業単位ではなくても、自分も出来ること。

結果を求めるなら、周りからの信頼度を高める。
結果が出ないということは、周りからの信頼がなかったってこと。
信頼度は結果になる!

そうやって意識すると、人との接し方が変わるね。

頑張ろう!!

最後に少し面白い結果。
知識層(頭のいい人達)と一般層の意識の違い。

ポイントは右の図の知識層と一般層の意識の差で、低い推移なのに意識差が広がっている。

それはこれまで頭のいい知識層の考えが正しいとされていたことが、実は正しくないよということ。
簡単には勉強が出来る人が正しいのではなく、一般層の考えを汲み取れる人が正しいってこと。

この結果が認識のズレを表す。

知識層はまだ会社への信頼度があると思っているけど実際は大きく差がある。
このギャップの理由が知識層はわかっていない。

まさに逆転のチャンス!!!

これまでの日本の社会は勉強ができたらいい仕事につけて給料も高かったけど、勉強ができたところで信用されなかったら何も出来ないってこと。
今後、学力ではなく信用度の高い人が社会を動かす流れが確実にくる。

勉強が出来るからってあぐらをかいていた人はあっという間に時代の流れに取り残され孤立するねwww

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