ルーティン(routine)の効果を設計する!
仕事の時は、会社についてから整髪料をつけてその後にアイスコーヒーを飲むということでスイッチを入れるルーティンを大切にする【まるメガネ】です。
ルーティンって言葉がよく聞かれるようになったのは前々回のラグビーワールカップでの五郎丸選手のルーティンポーズだね。
懐かしい。。。
短時間でパフォーマンスを発揮しなければいけないスポーツ選手はルーティンを持つことが多い。
【ルーティン=習慣化】って理解しているけど、その効果については考えてみる。
『ルーティン(routine)』の意味
・お決まりの所作
・決まり切った手順、日課 など
繰り返しを意味している。
行動を何度も積み重ねることで、考える必要がなく自然と体が行動していること。
ルーティンを習慣化させることで、無意識な状態で行動するようになるというのがポイント!
ルーティンとは
無意識で自然体になれる!ってこと
■ルーティンの効果は大きく2つ
①リラックス効果
→精神的に落ち着く
②集中力を高める効果
→余計なことを排除
五郎丸選手のルーティンはまさにこの2つを得るための行動って理解できるよね。
ルーティンの目的は、リラックスと集中力を高めるということ!!!
ルーティンは日々の習慣だからスポーツ選手に限らず、誰でも取り入れることができるよね。
多くの人が時間に追われている。
時間に追われると、知らないうちに【こなす】ことが優先になってしまい注意散漫になりパフォーマンスが落ちてしまう。
時間に追われてるしまうとどうしても目の前のことに集中してしまい、周りが見えなくなることは誰もが起こること。
リラックスして集中力を高める手段としてルーティンを取り入れればいいと思う。
ルーティン=スイッチを入れる
というイメージ。
忙しい生活の中で、精神的に落ち着くことができ、余計な考えなどを排除して集中力を上げることができる方法としてルーティンを取り入れたらいいと思う。
自分の場合は
午前中に集中して作業仕事をしたい
・会社で整髪料をつけて身嗜みを整える
・大好きなアイスコーヒーを飲んで気分転換
この2つをすることでリラックスできて集中力が高められるスイッチが入る!
午後は考える仕事をしたいから
・一口チョコを食べて糖分を入れる
・アイスカフェラテを飲んでリフレッシュ
・電話は近くに置かず、個室に入って集中力up
こうすることで自分で「スイッチが入った」と錯覚させて考える仕事が出来る。
多分リラックスして集中力を高める方法は人それぞれだけど、分析すると2つのことを意識するとスイッチを入れやすくできるルーティンになる。
①反復できる好きなモノ、コトがある
②1人になる場所、環境、行動が必要
五郎丸選手の場合だと
①が毎日の反復した練習
②集中したい時にだけ行う行動
スポーツ選手で多いのは
①自分の好きな音楽を試合前に聞く
②ユニフォームの着る順番や、グラウンドに入る時に左足から入るなどの行動
おそらく、この2つの要素が重なった時に、自然体の状態になれるのでは?って気がする。
あくまでルーティンは自分のパフォーマンスを上げるための手段の1つ。
リラックスして集中力が高められないルーティンは全く意味がない。
人それぞれ好きなことと、環境が異なるけど短時間で自分スイッチをいれる方法としてのルーティンを持つことは悪いことではないと思う。
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