テニスの王子様、楽しい

 こんにちは。まるめです。久しぶりにnoteを書きます。先に書いておくと、長文オタク語りをします。何故かというとテニプリにハマったからです
 テニプリ、正式なタイトルはテニスの王子様。ジャンプで長く連載しているテニス漫画です。自分が生まれる前から連載しています。すごい。軽い説明はさておき、テニプリ、いざ触れてみると、すごく楽しいです。いや自分でも驚きました。しかも、丁度いいタイミングでアニメの再放送をしていたりと、新しい映画の公開(映画 リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様は9月3日上映開始です)が決まっていると、「今ハマらずしていつハマる?」と言わんばかりに初心者が入りやすかったです。そんなテニプリ歴約3カ月のペーペーテニプリ初心者が、テニプリにハマったきっかけと、テニプリの楽しかったところを語ります。ちょっと試合内容のネタバレがあります。なるべく下調べをして書いていますが、まだ原作を読み進めている最中です。おかしなことを書いていたら申し訳ありません。教えていただければ訂正致します。

 ~はじめてのテニプリ、はじめてのテニミュ~


 自分がテニプリに入ったのは、テニミュからでした。テニミュとは、平たく言うとテニスの王子様の舞台版です。母が桜田通くんのファンで、テニミュに出ていると聞き円盤を買いました。確か、3代目青学の関東立海戦です。セカンドだったかな?というわけで、妹も加えてテニミュ鑑賞を行いました。2.5次元初めて……とワクワク。
すごくおもしろかった
曲が良かった。かっこいいオープニング、燃える試合中の曲、しっとりしたバラード。楽しいアンコール!どれも一度聴いたら耳から離れない。家族がずっとテニミュ曲を歌っているという謎な状態になった。今もお前ら……崖っぷちギリギリを歌いながらこの記事を書いています。
役者さんの演技も良いし、ダンスもキレがある。何より、不二周助がよすぎる。いや、一目見て好きになってしまった。一週間不二周助以外の語彙を失っていた。頭の中が不二周助でいっぱい。まず名前が綺麗。これが……推し!!!失礼しました。不二くんは良いしかっこいいので……相葉裕樹さんが演じられている不二くんがかっこいいから、原作もきっとかっこいいのだろうなと、もう原作読む気満々でした。すごい。
何より、試合が面白い。乾VS柳は幼馴染同士の対戦というだけで熱いのに、更に同じくデータテニスの使い手。これだけでもうワクワクする。クールなリョーマが「頑張れ、乾先輩!」って応援するくらい。最初から一気に引き込まれる試合でした。不二VS赤也はもう名試合。勝利に執着できなかった不二くんが勝利に執着する立海の赤也との試合で本気になることができたの、純粋に話として良い。神懸かりのテニスも試合をグンと盛り上げる。好きなチームを応援するのと同じような感覚で熱くなる。本気を出した不二くんもすごく強いけど、赤也も無我の境地を発動するなど、どんどんお互い力を出していくから、最後まで勝敗の予想がつかなくて楽しかった。真田VSリョーマ。この試合もいい!風林火山強い。満を持してのリョーマの試合!強者同士の試合って、逆に語るのが難しいですね。見た方がきっとよく伝わるので……

テニミュの感想になってしまいました。観終わって一番に思ったのは、「テニプリ、スポーツものとしてめちゃくちゃ面白い……!」という感想です。熱くて、みんなテニスに全力。試合展開もそうきたか!とワクワクしたり、しっかりした話や構成もありと飽きない工夫がされていたり。正直ネットでバズっている情報を見ると、テニス漫画として実際にどうなのかな、面白いのかなと感じていましたが、観て分かりました。すごく面白いです。
 ともかく、テニプリの面白さや楽しさを肌で感じ取り、無事テニプリにハマり、この記事を書きました。本当はキャラソン編やアニメ再放送や映画編など色々考えていましたが、1500字を超えてしまったので、今回はおしまいにします。一オタクの長文を読んでいただきありがとうございました。