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ごはんが大好きな娘のこと

こんにちは。

久しぶりに晴れて穏やかな休日。
我が家は午前中公園へ出向き、手を繋いでお散歩を楽しみました。
まだまだひとりで歩く気配はありませんが、だいぶ足取りがしっかりしてきました。
今はすやすやお昼寝タイムです。

今日はわたしの父の誕生日。ついに還暦です。
朝から娘と「じぃじ、おめでとう」を練習して、家族全員でムービーを撮り、送ることにしました。練習の甲斐もあり、「じぃじ、っとう!」と上手に言えました。じぃじも大喜びです。

さて、1歳7ヶ月の娘、食物アレルギーをいくつか抱えていますが、本当にごはんが大好きでよく食べてくれます。
アレルゲンの食材以外はなんでもよく食べ、本当にありがたいです。

特に娘のお気に入りは、
・みかん🍊
・トマト🍅
・酢の物(大根、きゅうり、れんこんなど)
・パン
・イチゴ🍓
・とうもろこし🌽
です。
1月の終わり、1歳半を記念して家族でパーティーをしたのですが、その時に作った細巻きのお寿司も、びっくりするくらいのスピードでびっくりするくらいの量を平らげました。あっぱれ。
(酢の物は、胃腸に負担がかかる可能性があるので、味を薄めに、一度にたくさん食べすぎないよう気をつけています)

朝ごはんは、決まってパン、ウインナー、トマト(またはブロッコリー)なのですが、最近では介助の必要もなく、手掴みでぺろりと完食。
寝ぼけたパパやママよりもよっぽどモリモリ、テンポよく食べます。

そんな娘も、1歳になったばかりの頃は、
『うちの子、全然手掴み食べしないけど大丈夫かしら・・・』
『食事の途中で飽きてグズグズしてしまうけど、どうしたらいいの涙』
と悩むこともありました。

『手掴み食べをしない問題』については、娘の『マイペース・慎重派』という性格に由来するものだったので、成長と共にあっさり解消しました。
1歳の誕生日に、スマッシュケーキを!とアレルゲン除去の手作りケーキを用意したのに、全く手を伸ばさず、全部スプーンで「あーん」だった娘・・・
今やミートソーススパゲティもワイルドに手掴みして嬉しそうに食べています。めでたしめでたし。

『途中でグズグズ問題』についても、どこのご家庭でもある、これまた成長の過程で見られるものだそうで、次第に解消していきましたが、一つの要因として食事用のハイチェアがあまり合っていなかったということが挙げられると思います。
ハイチェアは何度も買い直すものではないので、我が家はこの先もずっとこのままだと思いますが、もし、購入をご検討されている方は、以下をポイントとされるといいかもしれません。
赤ちゃんの「食事専用」のハイチェアであること(我が家は、ハイチェアにもなるし、ローチェアにもなるし、ロッキングチェアにもなるし・・・と、成長に応じて変形可能なのが売りのものを購入しましたが、それが良かったかと言われると・・・うーん、という感じです)
・椅子のフットレストに足がつくこと(足を付いていたほうが踏ん張ることができて、姿勢を保つのにいいそう。我が家のものはフットレストの面積が小さい&座面から遠く、役目を果たしてくれませんでした)

ハイチェアとして売れ筋の商品は、どれも上記を満たしているものと思いますが、座るのを嫌がったり、滑り落ちたり、椅子の上に立ったり・・・と子供によって様々なようですので、一度購入前に実物を体験できるのがベストだと思います。
百貨店の授乳室の離乳食スペースに色々なハイチェアが置いてあって、有名ブランドの人気ハイチェアを使用した時は、安定感に感動しました・・・。

上記のようなことに悩んでいた頃、「幼児食インストラクター」「食育アドバイザー」という資格を取得しました。

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通信教育講座を受講後、自宅で試験をうけるというもので、育児中・仕事中のわたしでも取得することができました。
複数の食物アレルギーがあり、離乳が進むにつれて栄養面で不安があったことと、食事中にグズグズしてしまってちゃんとご飯を食べられない日が続いたこと、離乳食から幼児食への移行について分からないことが多すぎたことから、食事に関する勉強がしたいと思い、受講を決めました。

特に、幼児食インストラクターの講座は、わたしに多くの気づきやヒントを与えてくれました(もちろん全然教科書通りになんて進みませんが)。
何もわからない中で爆然と不安だった日々から、「これくらい食べなくてもまぁいっか〜」等、少しずつ抜きどころが分かってきて、娘の成長も相まって食事がどんどん捗るようになり、一緒に楽しく食事できる日が増えていきました。
食物アレルギーに関する基本的な知識も学ぶことができ、現在のムスメゴハンにもとても役立っています。娘はお陰さまで、まるまるとした立派な愛らしいフォルムを維持しております。

子供の食事に関する悩みは、育児の悩みとして多くの方が抱えているものだと思います。
毎日、しかも3回も必ず訪れる「食事タイム」。
わたしも、まだまだ手探りではありますが、家族の心と体の健康のために、笑顔溢れる「食事タイム」を創っていけたらと思っています。


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