母がきっかけで謝り癖が治らない。
小さいことでも
我が子が間違えたこと・忘れていたことに対しては親は叱るのに。
自分が間違えた・やり忘れたときは子に「直しといてや」と命令して尻拭いさせる。
時折「支配」も顔を覗かせる。
一言も謝らず。
「ごめんね」も言わず「ありがとう」も言わず。
こういうことって、日常の些細なことがきっかけだったりする。
私ばっかり親に謝って。
気づいたときには謝り癖が治らない。
終いには、私が謝る必要のない場面でも「ごめんなさい」と言ってしまう。
母の表情が曇っているとき、イライラしてそうなときは特に。
私は、謝りさえすれば母に優越感を与えられ、その場を丸く収められるだろうと勘違いしているかもしれない。
そして変なタイミングで「ごめんなさい」と言ってしまうと、何故謝ったのかと怒られる。
再び「ごめんなさい」「すみません」。
言わなくても良いのに思わず口から出てしまう。
言ってる自分に嫌気が差す。
また謝ってしまったと。
我が母の唯一嫌なところ。
感謝と謝罪が滅多にないこと。
私の嫌なところ。
謝ってばかりなこと。
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