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私 as ミレニアム世代 のSNS遍歴

どうも。まるです。

本日は、私のSNS遍歴をお送りしようと思います。ミレニアム世代の1人として、どのタイミングでどのSNSを利用しだしたのかをさかのぼって見ようと思います。

まず、ミレニアム世代の定義から。

ミレニアム世代とは

1980年代~2000年代初頭に生まれた人を指します。コンピューターやインターネットに囲まれて育ったデジタルネイティブの世代。私は1994年の生まれなので、THEミレニアム世代ど真ん中というところでしょうか。

ちなみに、1995年~2008年頃に生まれた世代は「ポストミレニアム世代」。彼らは、インターネット、さらにはSNSでのコミュニケーションを重視する世代であるということです。私の妹は、2002年生まれなのでここに位置します。

(引用:http://www.hinapishi.com/entry/2017/08/19/millennial-generation)


私とインターネット

保育所年長の頃は、さすがに打ち込むような操作はできませんが、windowsのペイント機能で永遠に落書きして遊んでいたことを思い出します。ペンの太さを色々変えながら、塗りつぶし機能など使いながら、とてもアーティスティックな生活を送っていました。

小学生の頃には、インターネットが当たり前に自分の生活にあったことを思い出します。apple社のカラフルなスケルトンのパソコンが友だちの家にあって、うらやましかった。

小学校中学年くらいになると、学校でパソコンの授業が始まって、そこでローマ字を習い、コンピュータールームで、みんなでパワーポイントを作ったりしていました。多分今よりもパワーポイントでの資料作りが上手でした。←

小学校高学年では、家に帰ってパソコンを開いて、YouTubeで永遠にジャニーズを流しながら、カナヘイさんの素材画像や、「ズッ友」みたいな画像をひたすら収集し、プリントアウトしてオリジナルノートを作成したり。。。パソコンは誰に教えてもらったとかではなく、勝手に触れるようになっていました。

中学生になるとブログの時代がやってきた

中学生になると、クラスの何人かは携帯を持っていました。クラス替えとかになると「メアドおしえて~」が教室に飛び交ってる感じ。夜に友だちから、メアド変更の通知が一斉に来たと思ったら、アドレスが「●●●(彼氏の名前)ForeverLove@●●」から「●●volleyballLove@●●」に変わってて、「え、別れたん。」みたいなコトがありました。(多分これは、あるある。)

自分のメアドを持ち、誰かとプライベートでやり取りすることができるようになり、さらに「個人ホームページ」が流行り始めました。

「前略プロフィール」や、「モバイルスペース」を活用した本格的なHPや、「@peps!」をつかった簡易的なHPで、日記や画像を更新していました。

(転載元:http://x11.peps.jp/sample10/)

ちょっと懐かしすぎて、涙が出そうです。

高校生の定番=デコログとmixi

高校に入ると、「デコログ」「mixi」が流行り始めました。

デコログは中学のころの個人HPよりもパワーアップしたもので、主に日記がメインになっていました。アルバム機能やBBS機能を活用し、友だちや知らない人と繋がるようなツールになっていました。

日記の最後には「Yonda!コメントしてね!」と、Yonda(読んだ)ボタンを押して頂くスタイルで、デコ絵文字やフォントの色・サイズなどを変えながら、一人ひとり個性があふれるようなページが、デコログだったと思います。

一方でmixiは、デコログよりも見栄えを気にせず、好きなことをただひたすら書くような感じで使っていました。デコログは、日記を可愛くデコレーションして、とりあえず自分のページのトンマナを意識するようなものに対し、mixiはストレス無く、簡単に記録をするブログだったと思います。

mixiの最大の特徴といえば「コミュニティ」

私は、基本的に知り合いではない人と、ソーシャル上で繋がることは苦手なのですが、mixiのコミュニティは匿名でしかもたくさんの種類があり、そこまで抵抗を感じることなく参加していたように思います。

ちなみに、「三浦大知」が大好きだったので、三浦大知ファンのコミュニティに参加し、リリースイベントなどの情報をゲットしていました。

デコログは、自分を飾るためのもの、mixiは、広く浅く繋がる(今でいうFacebookのような立ち位置)ツールでした。

高校卒業から留学を決意して

高校卒業間近、知り合いから「海外にでるとみんなFacebookを使っているから、絶対登録しておくべきだ」といわれ、Facebookを開設。同じタイミングでTwitterも開設しました。

留学先のアメリカでは、本当にFacebookは主流で、会う人会う人と交換し友達になっていました。海外の友人とのやり取りは基本Facebook上で行われるくらい、ダウンロード必須のSNSだったと思います。

本名で登録するというFacebookに抵抗があり、なかなか投稿はしなかったものの、今までのSNSの中で一番、友だちの範囲が広く感じています。家族・恩師・先輩・後輩・友だちの親・親の繋がりから知り合った人など、たくさんの人を繋がるツールであり、また、本名で登録している人が多いので、何年も連絡を取り合っていないような同級生も見つかり繋がる、ソーシャル上同窓会的な立ち位置です。

一方で、Twitterでは日本の友だちとしか繋がっておらず、留学先の小話やすべり散らかしても問題のないことなど、つぶやき、ストレス発散になるようなSNSでした。途中色々あり、アカウントには鍵をつけて、友だち限定の小さな箱になっていますが、今でも現役で使っており、リアルタイムな情報を得る、最適の場所と化しています。

念願のiPhoneをゲットして...

速攻始めたものがLINEとInstagramでした。

日本の家族・友だちと連絡を取る場合や、声が聞きたいときにLINEをフル活用し、これは留学先でホームシックに陥った時の私の重要なライフラインで、私にとってはSNS以上のものです。

基本どこを撮ってもインスタ映えするアメリカは、Instagramに投稿するものがたくさんあって、画像を編集して綺麗に投稿することを楽しんでいました。

留学先だからこそ触れたSNS

日本を離れてたからこそ使っていたSNSとして挙げられるのが「WeChat」と「カカオトーク」

中国人・韓国人の友だちとコミュニケーションを取るためにDLして使っていました。どちらもLINEと基本操作は変わらないですが、WeChatに関しては、voice messageの使用頻度が高かったイメージです。懐かしい。

「Snapchat」は、24時間で送信した画像が消えるという単純なものですが、友だちと、しょうもない日常のひとコマや動画などを送りあうもので、私はこのスナチャから、他の人の生活をリアルタイムで垣間見ることへの習慣が付いたと感じています。

現在

現在もまだ使っているものは「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」の4つに絞られてしまいましたが、SNSを扱うお仕事なので、新しいものがでてきたら試すことを徹底し、時代の流れに食らい付いていきたい所存です。

まとめ

人のSNSの歴史というのは、もしかしたら同じ世代の人でも全然違うものかも知れません。私の妹はポストミレニアム世代ですが、LINEで高校のクラスのグループチャットがあったり、SNSありきで進んでいる感じです。世代によって、SNS遍歴は異なるので、たくさんの世代のSNS遍歴を聞いて見たい気持ちになりました。

もちろん、世代ど真ん中でも全くSNSを利用しない人も居ますが、大半のミレニアム世代も、自分の生活を、他人に見せることにそれほど抵抗は無いのかも知れません。人と自分の生活スタイルをシェアし、他人を近くに感じることは、承認欲求を満たすためだけではなく、それが当たり前のスタイルになっているのかも知れません。

確実に世界中の人と人は、SNSの力で距離が縮まっていて、これからも人々のコミュニケーションスタイルはSNSなどによって変化していくものだと感じています。

これから、どんな新しいSNSが誕生し、どんなユーザー心理が形成され、人々の生活が変わっていくのか、ワクワクしている部分と、少し怖いと感じています。

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