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私の失語症(全失語症→ブローカ失語症→発語失行)

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脳出血発症から2年、半年間のリハビリ入院生活では、ほとんど喋れず、人とコミュニケーションをとることもできませんでしたが、最近では、喋ること全体が良くなってきたので、リハビリを兼ね…
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2023年1月の記事一覧

話すことが困難な失語症になる前の歌♪(オペラのアリア)

「カプレーティ家とモンテッキ家」より「ああ、幾たびか」

Oh! quante volte,
ああ、幾たび
oh! quante ti chiedo!
ああ、どれだけあなたを捜し求めたことでしょう
al ciel piangendo
天に向かって泣きながら
con quale ardor t’attendo,
どれだけ熱い思いであなたを待っていることか
e inganno il mio desir
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入院中の言葉のリハビリ(ST)②

入院中の言葉のリハビリ(ST)②

脳出血を発症して、何も話せない全失語症と右麻痺で、まだ自分では、
何にもできなかった時に、1番最初に駆けつけてくれたのは、
医師である高校のクラスメイトでした。
その彼が帰り際に、渡してくれたのは、幼児用のホワイトボード。
その時は、なぜそれが必要なのかも、わかりませんでしたが、
文字の練習に必要だろうと、持ってきてくれたのです。
ペンで書いても、スライドすれば消えるという物です。

リハビリ病院

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入院中の言葉のリハビリ(ST)①

入院中の言葉のリハビリ(ST)①

初めて聞いた『失語症』という言葉。医師から、『何も話せない』と聞いたので、病院で1人になった時に喋ってみたら、『ああうう~』としか、
言葉が出てこないことに、『本当なんだ』と思いました。
不思議な感覚です。相手の言うことは、わかるのに、自分では一切、喋れない。
『み、ず』という2文字が言えない事で、『喉が渇いているんだな』と看護師さんにわかってもらえずに、喉の乾きと戦った場面も、多々、ありました。

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2023年、失語症当事者として新たに思うこと♪

2023年、失語症当事者として新たに思うこと♪

皆様、明けましておめでとうございます。
2023年になりました。
私は、2019年の7月に脳出血を発症して、右麻痺と何も話せない全失語症になり5ヶ月間のリハビリ入院を経て、今も訪問看護で、
ST(言葉のリハビリ)とPT(足のリハビリ)を週1で受けています。
利き手の右手が全く使えません。左手のみで生活しています。
足は、右足に装具を付けて歩いています。
障害2級、介護2級です♪

2019年の12

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