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これからのこと

これからのことについて、報告は直接したいな〜と思っていた人たちに結構直接会って話すことができてきたので、ここでもご報告したいと思います。(とはいえみんなに会えてるわけじゃないからここが初報告になっちゃう人も多分いる、ごめんなさい)

結論から言うと、卒業後は民間企業に就職することになりました。教員や、教育関係のことを色々学んできた私ですが、就職先は教育とは全く関係のない業界です。

教育実習よりも前から、教師になるのはちょっと違うかもしれないと、教職と同時に他の道の模索を始めました。実習は大変ながらに楽しかったです。中学生と関わることも、授業をすることも私は好きでした。だけど、以前の投稿にも書きましたが、実習終了後に総合的に見てみると、やっぱり違うかなと思ってしまったのです。そのあたりの気持ちの変化は実習後のまとめnoteに書きました。
”他の道の模索”を始めたとき、私は頭の中をいったん白紙に戻しました。これまで考えていた、やりたいこと、興味のある分野、どんな生活をおくるのか… これらをいったん全部白紙にして、ゼロからどんなふうに生きたいかを考えました。
このまま地元にいたい。仕事も頑張りたいけど、生活にゆとりは欲しい。そして、ライフステージが変わっても仕事は続けていきたい。そんな希望をできる限り叶えつつ、やってみたいな、がんばれそうだなと思えるお仕事に、無事出会うことができました。色々なタイミングがたまたま重なって起こった幸運でした。

無事進路が決まって安心している気持ち、社会人になって生活が変わることへの不安、というかちゃんと卒論書けるのか…⁉というスリル…
などなど、就活が終わってもなお様々な気持ちがぐるぐるしている今日この頃ですが、とりあえず私は元気です。

4年間かけて学んできた教育への想いも、消え去ったわけではありません。小学校でのボランティア活動も続行中ですが、実習以降は子どもと関わる面白さに加えて、また授業したいな~なんていう気持ちもちょっと湧いてきちゃったりするくらいです。
あくまで、勤務時間や仕事量、プライベートの時間など、もう少し守られている職業であればなあ、ということが要因となって、それなら違う世界を見てみようと決めた進路変更です。
大学4年間たくさんのことを勉強させてくれた教育の世界には、もしかしたらいつかまた戻ってくるかもしれません。戻ってこないかもしれません。そのときは教員かもしれないし、別の形かもしれません。まだ先のことは何もわかりませんが、いつかまたどこかで、子どもの成長に関わることができたら嬉しいなっていう気持ちは、これからも持ち続けていたいと思っています。

そういうわけで、このnoteのアカウント名も、”まる@教員志望かもしれない”から”まる”に変更します。
これからも身の回りの考えたことを綴っていく場としてnoteは続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

以上、これからのことについてご報告でした。


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