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ちゃんしーのサンシーブルな人生#3 合唱団

小学生時代の私は、音楽を機に大きく変化しました。

小学校の3,4年生ごろまでは、とっても内弁慶!
幼稚園のころもそうでしたが、なかなか人の輪の中に入っていけず、特に母は心配していたそうです。


小学校に入る前の事ですが、両親は私が初めて自分から「これやりたい」とボールプールに入っていく姿が忘れられない、と言います。

それだけ、周りから「やってみる?」「やりたいの?」と言われないと、自分から「やりたい」とは言えない子供だったようです。

人見知りだったのか、なかなか知らない人(子どもたち)の集まる場所に自分から入っていくこと、自分から「やりたい」と言うことは、勇気がいることだったのかもしれません。
(今思えば、ザ・HSCでしたね→https://note.com/marukupaju_salon/n/n2796bf00b5bc )

音楽が好きだった

そんな私が、これも周りの大人から「やってみない?」と言われて始めたのが、合唱団での活動でした。

おじいちゃんの家と近所のお宅の間が庭のようになっていて、大家さんの家の前にはちょっとした段差がありました。よくその段差をステージにして、1人で童謡を歌ったりしていました。

お客さんがいる訳でもないし、誰に聞かせるつもりもないけれど、1段高いところで歌うのが気持ちよかったことを覚えています。

そんな風に、小さい頃から音楽は好きだったし、特に歌うことが楽しかったから、なんとなく入団しました。

入団したのは小学校4年生のころです。
地域の同世代の子どもたちが集まって、ちょっとした集会などで合唱を披露することもありました。

今思うと申し訳ないですが、あまり一生懸命ではなかったと思います。学校のない土日が主に練習だったから、お腹が痛いとか、朝起きれなかったから休んじゃうとか…
珍しいことではありませんでした。ごめんなさい…。

そんな合唱団生活が一年経とうとした頃、もう少し規模の大きい、県の合唱団のオーディションを受けないかと打診がありました。

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▲これは小学校の入学式。かわいいワンピースを着て嬉しそう( *´︶`*)




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