2018年夏の流行~きれいめ・ビジネスカジュアル編~
きれいめ・ビジネスカジュアル編は、こんな人にオススメです。
・もともと私服はシンプル。
・仕事着を今っぽくしたい、お出かけ着を女っぽくしたい。
・高い服着てるっぽく見せたい。
・お化粧はカンタンに済ませたい。
・マニッシュ、またはフェミニンな服が似合う。
・スポーティーなものを着るともっさりして見えがち。
メインテーマは、「リゾート」と「レトロ」。
どんなアイテムを、どんな風に合わせたら今年っぽくなれるのか。
ファッション雑誌を読んでもよくわからない用語、あれはそもそも何を言っているのか。
取り入れやすくて、すぐできるところから紹介していきます。
それでは、用語解説からはじめていきます。
・オーバーサイズシャツ:でかいシャツ。
元も子もない言い方をしましたが、ただ大きめサイズを選ぶより、
オーバーサイズに作ってあるものを選ぶことをおすすめします。
Mサイズのオーバーサイズシャツは、Mサイズの人が着て
シルエットがきれいになるように作られています。
ただし、レディースサイズが入らない民!チャンスだ!!!
メンズを買え!
えもんを抜け!!
裾を結べ!!!
・健康的な肌見せ:エロくないところの肌を出す。
谷間やお尻の割れ目など、誰から見てもエッチなところではなく、
鎖骨や背中、手首、足首など、見せても特にエッチではないところ
(=骨ばったところ と考えてもいいと思います)の肌を出した
着こなしのことを言います。
・くるりんぱ・ねじりんぱ:ググってください。
私には説明できない・・・。
私は剛毛かつ短いのでうまくできません。
私のような剛毛さん&不器用さんでも大丈夫♡かんたんヘアアレンジ!とかいうやつに「まず髪を巻きます」って書いてあると「どこがじゃ」ってなるハードコア不器用さんにはボブをおすすめします。らくちんだし、ヘアアレンジしなくてもおしゃれです。
美容師さんに「アイロンあんまり使わないので、手ぐしで内巻きっぽくなる感じにしてください」と伝えれば、「毛先だけ巻いてあげてくださいね~」とかいうことにはなりにくいと思います。
・メッシーバン:直訳すると「とっちらかったお団子ヘア」。
軽く巻いてお団子ヘアができる人は、それをゆるく崩した感じにするとできます。
巻かずにおだんごを作って崩すと「やつれたお母さん」になるので、以下くるりんぱ・ねじりんぱと同文。
・大ぶりピアス
言葉の意味はそのままなので、選び方を。
ゴールドのフープピアス(わっかピアス)、クリア素材、べっこう風、麦わら風の、大ぶり(指3本分の幅くらい~)のもの。
「ハワイにいそうな感じ」になるものを選んでください。
「仕事にはちょっと・・・」という場合は、熱海や軽井沢あたりをイメージてください。
・ウエストマーク:「腰はここやぞ」「これはくびれやぞ」という目印になるもの。
Tシャツやブラウスなどトップスの裾を、スカートやパンツなどのボトムスに入れたり(シャツインといいます)(入れたあと少し引き出してゆったりさせると◎)、
ベルトできゅっと締めたり(幅広め、コルセット風がおすすめ)、シャツの裾を結んだり(昔流行ったやつ!と思った方。そうです。戻ってきました。)。
洋ナシ体型やリンゴ体型など、体型によってウエストマークに適した位置が違います。
そのうち体型別の解説記事も作るつもりですが、ひとまずこちらの記事がわかりやすかったので参考にしてください。
自分の体型タイプに合ったテクで、もっと着やせ!(AllAbout ファッション)
・サーキュラースカート:布たっぷりスカート。
「全円スカート」とも。
普通のスカートは、筒にするために円よりも少し少なめに、円グラフでいうと50%とか80%とかの形に切って使うのですが、サーキュラースカートは100%の円の真ん中に腰を通す穴をあけて作ります。
そのため普通のスカートより布がたっぷりしており、風を含んでいわゆる「女っぽ♡」というやつになります。
お尻にボリュームがない人はハリのあるボリュームの出やすいもの、ボリュームのある人は薄くてやわらかい生地のボリュームが出にくいものを選ぶときれいに見えます。
「もはや尻が全円なんですけど」という人は、「これはスカートのボリュームですけど?」と思わせるためにウエストマークを活用しましょう、
・レトロワンピ:タイトル画像参照。
タイトル画像のワンピース、全体はこんな感じです。
こちらは「REDYAZEL(レディアゼル)」で購入したものですが、いろんなお店でこの形が増えており、見つけやすいと思います。
襟もとの形やベルト位置、裾の長さなど、シルエットがレトロ。
映画「シェイプ・オブ・ウォーター」、「ドリーム」のイメージが近いでしょうか。
リゾート風ならさらっとした生地にリゾート柄か無地のもの、ビジネスやきれいめな着こなしには生地の質感や色、柄に高級感のあるものがおすすめ。
ノースリーブのものが多く、二の腕が公開処刑されますが、ストールや薄手のカーディガン、レースのガウンなどで隠します。
・チェックの種類:春夏はギンガム、秋冬はグレンチェック。
チェックの種類については、下のページがわかりやすく解説してくれています。
チェック柄の種類|20パターンを画像付きで紹介(The QUALITY CLOTHING &Co.)
上記のページでいうと、今年の流行は以下の種類です。
春夏:ギンガムチェック、マドラスチェック
秋冬:グレンチェック、バーバリーチェック
まだ暑いけど暦の上では秋、という時期に秋冬の流行をいち早く取り入れる場合は、秋冬の柄で春夏の素材のものを取り入れると簡単です。
たとえば、Tシャツにビスチェ風の生地がついたものが流行していますが、そのビスチェ風生地の柄がグレンチェックのものを選ぶ、など。
ほかにも、「この用語、どういうこと?」「このアイテムはどう取り入れたら?」など、質問があればどうぞコメントください。
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