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【不登校問題】プロフェッショナルな人。臨床心理士さんとの出会い。#38

以前投稿した記事でも登場した臨床心理士さん。

【不登校問題】不登校児の親としてどう接すればいいか、行政の相談窓口へ相談してみた。#23|まる子のママ|note

程よい明るさとテンポ。こちら側の「この対応でいいのかな?」という些細な相談にも的確に答えてくださり、とっても好印象な方でした。

面談の機会はこれで終わったんですが、こちらの施設、実は不登校児が通うことのできる施設も併設されており、スクールカウンセラーの先生からも夏休み明けに紹介されました。
そこでまた登場したのが先日我ら夫婦がお世話になった臨床心理士さん。

やはり、この方、とってもプロフェッショナルでした。

何故かというと、この不登校問題が発生して以来、私があれこれ多くの専門家を頼り娘を連れ出しましたが、あれだけ頑なに私の影に隠れ、自分は一言も声を発することなく、まるで私を腹話術師の人形のように操っていた娘が、この方には饒舌にペラペラと話したそうなんです。

後日、この臨床心理士さんと我ら夫婦で改めて面談する機会があったんですが、たった30分の面談で、娘の性格丸わかりでメッチャ驚きました!

しかも、親が認識していないこともこのプロ様に指摘されて「そうそうそう、それ!」と気づくアレコレ。

で、その夫婦面談での場でプロ様に指摘され気づいた一言。

「これ、一年かけてパワフルお母さんを変えた壮大な計画みたいな感じですよね」

マージーで、それだわ。
意識してか無意識か。
完全に娘にやられている気分です。

ほんでもってサラッと言われたパワフルお母さんて。
私の真の姿もモロバレ。

でも、色々気付けてよかった。
子育ても、私の人生も。

娘よ、どうもありがとうございます。

その夫婦面談での帰り道。

私「まぁ、気づいていると思うけど、私、めっちゃあの方好きだわ」
夫「知ってる、引くぐらい。もう途中から2人の仲を邪魔してはいけないと無になってた」

はい、やっぱりバレていましたね。

テンションが跳ね上がる妻の横で苦痛な時間を無になって過ごしてくださり、ありがとうございます。

で、このプロ様に娘とのカウンセリングを定期的にお願いすることに。
先程行ってきましたが、待ち時間中、フロア中に響き渡るプロ様の笑い声。

一体何をそんなに話しているのか。

素晴らしいプロフェッショナルな人にまた出会うことができましたとさ。

つづく。

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