見出し画像

自己紹介|はじめまして、まるこです。


はじめまして!

京都で子育てをしながら、社会福祉士、精神保健福祉士としてソーシャルワーカーをしています、「まるこ」と申します。


この度、初めてNOTEを活用し情報発信と自分の思いや活動の記録としていきたいと思います。







目標と、ねらい

突然ですが、私の今の目標は「京都市に住む地域住民がこれからも住み続けたいと思える、誇れる街づくりの一助となること」です。



子育て環境日本一??

たびたび、話題になる「京都の子育て日本一って・・・どこが??」や「土地の価格高騰で子育て世帯が他市や他県に流出している」や「京都が財政破綻!?」などなど・・・

オーバーツーリズムで地元の人がバスに乗れないことや私有地に観光客が入ってしまい、迷惑を被っているなどの観光公害問題もあり・・・

なんだか最近良いニュースを聞かないことが多い京都です。

私は地元が京都ではなく、大学卒業後地元からでてきて京都で結婚、出産をしており、これからも京都で住み続けていきたいと考えています。




子育てのしやすや、しにくさ

「子育てしやすさ」とひとくくりに言っても、家庭ごとにどのような子育てを行っていきたいか、価値観や重きを置いている部分によって変わってくるものも大きいかと思いますが、明石市を例にとってみてみると「おむつが自宅に毎月届く」などの施策が子育て世帯に優しいと言われる要素ではないかと思っています。

では、京都の子育てしにくさとは具体的に、どこにあるのでしょう?



個人的に普段不便だと思うのは以下の点です。
・駐車場がない、少ない、または狭く子連れで車移動する際に不便なことが多く、パーキング代金がかさむ
・公園の設備が古いことが多い、郊外に比べて大きな公園が少ない
・土地や住宅価格が高く、購入にいたる壁が高い
・ファミリーで暮らしやすい賃貸物件が少なく、また、賃料も高い



逆に子育てしやすいと思う点を挙げてみます。
・大学など、高等教育機関が豊富で幼児向けのイベントなども開催されており、小さいころから質の良い学びの機会がある
・植物園、動物園、水族館、鉄道博物館など、遊び場が豊富であり、自然にふれられる環境も多い
・寺社仏閣が沢山あり、そこでの体験イベントなどで礼儀作法を学べる機会が多い
・伝統行事が多く、歴史に触れることや先人が残してきたものを紡いでいく文化を体感できる機会が豊富
・児童館や子育て支援施設が開催しているイベントが豊富でヨガやリトミック、ハンドトリートメントなど、無料や低価格で利用できる機会が沢山ある


このように私にとって、京都は決して子育てしにくい場所であるわけではなく、不便なところもあるけれど、魅力的で住み続けたいと思える街です。



希望するイメージやビジョンを思い描く

欲をいえば、私の希望として
・観光客から観光税をもう少しいただいて、住民へ還元する仕組みを作ってほしい(公園の整備や老朽化した公共施設の建て替え、地域クーポン配布など地元民が生活の中で実感できる使用方法で還元してほしい)
・大学などの教育機関と子育て支援や介護予防事業をより連携させて、質の良い学びのまち、質の良い介護予防を行う健康のまちとしてのブランド力を向上させてほしい
などなどあります。



政策や制度を求める声をあげていく

そして、私がこれまでかかわってきたママ友たちで、京都市内で家を探しているけど、条件にある物件が見つからないから遠方に引っ越すというケースがいくつもありました。

若い世代が住み続けたいと思えるには住居の確保とサポートが必要だと痛感しています



数日前YOUTUBEで京都市議会の中継を見ていると、若い世帯に対して住宅の支援金をサポートする事業を期間を限定し行っていく案について答弁がなされていました。

このNOTEを通して、今どんな施策が準備されていて、どのような人が対象になるのかを情報発信したり、また、どんな困りごとが多く、どんな政策が必要とされているか意見交換を行う場を作っていけたらと思っています。



自分ごとで地域を考える

私は家庭をもって、より一層、自分の生活を作る基礎となっている「地方自治」に関心を持ち、誰かにやってもらうだけでなく、自分たちがどんな地域に住みたいか、どんな地域にしていきたいか、子供たちにどんな地域社会のなかで生きて行ってほしいか、考えることが増えました。

それを一緒に考え、意見交換し、地域づくりを主体的に考えていく仲間を沢山作りたいと思っています。

子育てをしながら、仕事を行っていますので、投稿頻度や内容の充実度など、どこまで行えるかわかりませんが、楽しく進めていけたらと思っています。


京都に在住で子育てをしているママ、パパ、それ以外の京都の方、これから色々な発信をしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。             
                 まるこ

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?