【古民家リノベ⑩】瓶と猫と瓶と瓶とあと瓶と。あ、猫と。
藁撤去作業に追われた2018夏を終え、季節は秋へ。
むしろあの殺人級な暑さのさなかにやらないで秋にすればよかったんじゃないの?と言う突っ込みは置いといて(振り返ると我々が一番感じている)
秋には何をしていたかと言うと・・・
空き瓶回収業者に転身、、、では、なくて。
これらは、床下から出てきた空き瓶たちである。
床下から瓶??とは?
夏祭り的な大々的な藁撤去作業がとりあえず終わり、若干燃え尽きた後は、しばらく地味な事をしようと、とりあえず軽く床をはぐる事にしたのである(とりあえずとは?)
まずは台所、ここは減築する予定なので(屋外になる場所)先に床を引っぺがして、下地がどうなっているか確認したいところ。
剥がしていくと、なぜか思いがけない物体たちがチラホラ。
なんですか?・・・酒瓶??
ていう訳で、思いがけず出てきた瓶を並べて遊んでいた画像が一枚目~である。数えたところ確か300本くらい??は?あったかなあ??(あいまい)
なぜ、床下にあんなに酒瓶及び醤油瓶などが埋蔵されていたのか不明だが、気にせず引き続き座敷などのスペースもはがしていく。
座敷の下に小さい囲炉裏のようなものを発見。
囲炉裏のようなもの、、、と言うか囲炉裏ですね(どっち)
床下にまた隠してしまうのもなんなので、後程大人3~4人がかりでギャーギャー揉めながら無事救出。
なぜ揉めたかと言うと、小さいけどオール石で出来ているので、鬼重い訳でして、、、それを上に引っ張り出すやり方を、いろいろ調べたものの実際取り出すときになって、重いだの落とすなだの何やってんだだの揉めた訳です。そんな事の繰り返しです(楽しくない現実)
梁に引き続き、床引っぺがし時も彼らは絶賛探検中である。
こんな写真がコマ送り的に激写しまくっているので、作業は進まないし(撮影係おもにわたしが)只今時空を経て編集中の今でさえコマ送り画像てんこ盛りの中から(ブレブレ写真80%)選ぶのも時間がかかっている次第である(しるか)
ちなみに先ほどから私は猫写真ばかり撮っているが、この時は床を剥ぐったあとに下に落ちている木くずや、石ころ、時々またしても酒瓶(どんだけ)などなどを、掃除しているところ・・・・のはず(さてはほとんどしてないな)
そんな絶賛ひとり猫撮影祭り開催中のさなか、どさくさに紛れて鳥まで乱入。
猫はいましたが、無事に出ていき隣の家の納屋を突いていました(それが仕事:お前も仕事しろ)
全部ではないけれど、とりあえず比較的簡単にはがせる床板を剥がして、さて次は何しよう・・・なんて考えているうちに、季節はあっという間に秋から冬へ突入。
雪が降る前には雪国には欠かせない例のアレがありますね。
それは次回のお楽しみに(さほど楽しみな内容ではないうえに雪国の方はちっとも楽しくない)
【おまけ】