【古民家リノベ③】ときめかない土間で心折れる

需要があるのかどうか全く分からないド素人【古民家リノベ】シリーズ。過去にクラウドファンディングにも挑戦した時に、必死こいて書きまくった記事をもとに、裏話？も含めて、改めてnoteに書き残していこうと思います。結構細かくなるので（あとイロイロ寄り道しがちなので）だいぶ長いシリーズになる、、、、かもです。

春になりました。

なったといっても雪は3月・4月はまだ残っている。下手するとゴールデンウィークまでちょっとした日陰には残ってたり。
あともっと下手するとゴールデンウィーク過ぎに雪が降ったりする事すらある（氷河期？）まあ山限定なので同じ市内でも街の方は全く降らないので、ある日、雪が積もった車で会社に出勤したら、後からきた上司がわざわざ私を呼び止めて「駐車場で車見て『まじか！！？』って独り言叫んじゃったよ～」と言われた。まあ、それは一番降られた方が思っている訳で。。。

いい加減雪の小話は終わりにして、古民家に戻ります。

兎に角春！つべこべ言わずに、冬囲いを取っ払って、ガンガン片づけ作業の開始！

この家は玄関が二つあって、後からリフォームして作られた方の玄関ではなく、何とも味のある古い木戸の扉を開けて入ると、そっちは土間になっている。土間には他にトイレと、牛小屋跡、あと作業場になっていたようだが、、、

土間はまず、冬に暗闇の中チラ見していたが、明かりが入るとまたちょっとした衝撃。

しょっぱなから心折れそうだが、何とかもくもくと片づけ作業を進めるも、さらに心折る大物が満を持して登場。
いや存在は知っていましたが。

この時点で、こう見えても実は結構片づけしていた土間部分なのだが（ちょっと寄せたりしてあるでしょ？床も見えてるし）左側に鎮座しておられるお方が・・・どう考えても、自力撤去無理やろ？（早くも詰んだ）

もともとの住んでいたお家の人が農業もしていたので、その道具や機械関係が結構残っていて、我が家は農業もしていないし、そもそもずっと使っていない機械などはもう使えない状態。

これこそ、業者に頼めばお金もかかるだろうし、うーーーんいっそオブジェにしちゃう？（どうやって？？）と思っていたところ、ありがたき救世主様が現れた！

親子で参戦のご近所の勇者様たち

みるみる、解体されていく～

そしてついに・・・・

すっきりす✨

あんた達、ご苦労様でした（うちは一切使っていないが）よく分からないオブジェにされなくてよかったね（ほんとに）

しょっぱなからお世話になったご近所様は、冬の間も屋根の雪下ろしを一緒にして下さったり、屋根から降ろした雪を小型除雪機？（正式名称分からない）で家の横の沢に落としてくれたり、なにかとお世話になっているお家の方で、その後もたびたびお世話になっております（なりっぱなし）本当にありがたい限り。

折れた心もすっかり回復し、土間をさらに磨き上げる。

キャットもチョロチョロ参戦（癒し効果として）

もみ殻が名残惜しそうに散乱しているが容赦なく片す。

時間的にどのくらいかかったか覚えてないが、まあこれを見てください↓

大分どころか、完璧じゃない？是非上にスクロールして心折れた瞬間の写真と見比べて欲しい（もうここには貼らないよ）

もうここに住めるんじゃね？（は？）と自己満足に浸っているとこ、背後から迫りくる圧迫感が・・・・

いや、ちょっと暗くて見えませんし、なかった事に・・・

オギャー-----！！！！！！！！！！

ときめくかときめかないか全くわからない古民家片づけの日々はまだまだまだまだ序の口であった。

その④に続きます(=^・^=)

その頃買ったらしきボディタオルたち。イロイロ洗いたかったんだろうなあ・・・

【古民家リノベ】シリーズ①②もよかったら見てね♪

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