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福井県越前市に土砂災害警戒が発令。大豆畑はどうなったのか?


昨日、福井県は大雨の予報でした。
朝6時頃に圃場に行ってみたときの写真です。
降水量は12mm/hでした。
手前が入水ロで写真の奥になると排水口があります。
写真ではわかりにくいのですが奥のほうは水に浸かっていない状態でした。
額縁に明渠(めいきょ→目に見える排水溝)があり、そこから排水されているのかも知れません。

大豆畑は排水性がとても大事


秋田県立大学HPより引用

自分に言い聞かせていることですが、大豆栽培では排水がとても大切です。
雨が降ったあと、水が引かないと、発芽不良を起こしたり、種が腐ってしまいます。
また、大豆に生息する根粒菌は湿った土の場合、酸素不足によって生育が阻害されてしまいます。
今年は明渠と暗渠を圃場に実施して排水が良くなるようにしました。
また、5月に播種を行い、中耕培土で畝間排水ができるようになったもいいのかも知れません。(これからの生育次第ですが)

ちなみに、別の圃場(5号田)は翌日になっていても、水が抜けていませんでした。
あの圃場これからどうしようかな、、、。

田舎あるある。役を受け持つと、月2回ほどは作業奉仕。

朝ごはんを頂いたあと、区長さんの家を訪ねてみました。

わたし:今日は町内の東側の用水路の掃除があるとお伺いしました。
区長さん:天気しだいやの。
わたし:作業場に8時ですよね。
区長さん:いっぺん集まってから考えるわ。
という会話になりました。

8時に長靴、熊手スコップを持参して現場に赴いたら、20人以上集まっていました。自前のユンボやトラクター、運搬機などを用意された方もいらっしゃいました。
奉仕作業というとダラダラ、イヤイヤとされる方が大半を占めることも多いのですが、私の住んでいる町内の方々はこの町に愛着を持っていて、真面目に取り組んでいらっしゃる方が多い印象です。お陰様で治安もよく、住みやすい町だなぁと感じています。
皆様の日頃の行いがよく、作業時はほとんど雨がふらずに仕事を終える事ができました。

小学生の子供がいるということも一因ですが、コロナが明けてから地区や行事の役を仰せ賜る機会が増えました。少子高齢社会の影響もあるかも知れません。
自分から立候補したことはないのですが、北新庄自治振興会の生活環境部の役を受け持ったり(区長推薦)、町内の青年部会の会長(前任者からのバトンパス)など仕事以外でいろいろやることが増えてきました。

6月と7月は2回奉仕作業があり、スポーツ市民大会もあります。
週末もゆっくりはできないこの頃ですが、地域の皆様のお陰様で今の自分があることに感謝しています♪(^^)
地域の方々と集まって交流することも大切ですよね。

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