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新紙幣は本当に必要か否か…

今週20年ぶりに新紙幣がお披露目されたわけだが、どうにもなにか昔程の興奮はない。

それは恐らく紙幣を含めた現金を使う機会が減ったからそう感じるのかもしれない。

少し前なら現金、クレジットカード、交通系の支払い方法という限られた選択肢しかなかったが、今はキャッシュレス決済にしたって種類が多すぎてついて行けないくらいだ。

自分自身使っているキャッシュレス決済は…

・ QUICPay(クレカタッチ決済)
・ 交通系IC
・ PayPay

この3種類だが、概ねこれだけで事足りる。

3月の給料日に3万程下ろして、その後約3ヶ月半近く現金はその3万円でやりくりして、残りはキャッシュレス決済で済ませている。

そうなると、今の世の中現金を持ち合わせていなくてもなんとかやっていけるんじゃないかと思ってくる。

そんな中で新紙幣を発行した所でどこに需要があるのかが正直不明瞭だ。

券売機、自販機、コンビニのレジ。

新紙幣に対応させる為の更新費は安く無いらしい…

キャッシュレス全盛の今の時代に、なんか逆向しているような気がしてならない…

まぁ、新紙幣発行が決まった時にこんなにも現金が必要無くなる様な世の中になるとは思わなかっただろうからしょうがないのかもしれないけど…

少なくとも今では無いなと感じている。



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