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何か意思決定をする際に選択肢はあるか。

仕事において


選択肢はないな。
どの案が良いかな。

の2パターンがあるとします。

選択肢はない。と考えることは多いですが冷静になると他の選択肢はあります。または友人等に相談すると、こうした方が良いんじゃない。と他の選択肢を提示してくれて。うーん。と唸りながら自分が考えていた選択肢がない方を考えてしまいます。
結局、選択肢をなくしているのは自分の思考だったりします。

なので実際は時間がないのか、好みなのか、例えば他者に言ってしまったことなどという理由から選択肢がない。ということになっているかと思います。
私も最近のことを振り返って大きな決断をしましたが、選択肢がないしやるか。としました。意思決定を後押しするために選択肢をなくしているということもあります。
おそらくこれは冷静な判断ではないのであまり良い決め方ではないかと思います。

選択肢を増やすにはまずは時間を確保して十分な調査とディスカッションを行うことになるかと思います。
ディスカッションと軽く言っても参加する方との上下関係や立場、知識量や経験の差からディスカッション慣れをしている必要もあります。
ですので日頃の意識づけで自分の意見を言える場では積極的に発言や質問を行うなどを行い度胸も付けておく必要もありますね。

それから選択肢が複数ある場合
時間優先で選択肢として篩に掛けるのも早いので、2択以上の選択肢から検討する機会はそうはないですが投票制にして数が多い方を残したりするわけですが
評価項目や重み付けという考え方を持ち込み選択肢を減らしていくかと思います。
例えば、質的評価として意見や態度や印象で決める。量的評価として定義された判断基準を持ち寄り決定する。

などなどがあるかと思います。
続く。

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