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質的評価と量的評価

昨日、質的評価、量的評価について少し触れました。
判断するには数値のが適切で納得しやすいので量的評価がビジネスでは一般的ではありますが量では測れない感覚や雰囲気で選択肢を評価することもできます。
A案、B案あるとして、A案を選択した際の展開と結果イメージ。
進行にあたってのリスクやメリット、デメリット。
結果が人に関わることになる決定ではチームに大きな影響も出るし、何か結論を伝えたら修正はできませんので判断も困難なものになります。

量的評価で人に関する判断をする例。
人には特徴があり、またモノにも特徴があります。
〇〇について知識と経験が豊富である。
一緒にいて仕事がしにくい。
人前で話すのが得意。
リスケをしがち。
楽しい人。
などなど。
このチャートで評価が高かった人を起用する。

質的評価を使う例。
A.今のメンバーで訓練を行う。
B.職能のある人間を外部から徴集する。

この2択に対してのメリット、デメリットを考える。
Aは、時間がかかる。どれほど習得できるか。
Bは、お金がかかる。保有スキルに対して適切な評価が行える前提になる。

質的評価は人に関する意思決定や量的評価が難しい場合に有効となり質的評価は、メリットやデメリットを整理して今後の展開や結末を想定する方法になります。

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