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論理か直感か

物事を判断する際に、論理的な判断か直感的な判断があります。
直感というとビジネスでは信憑性を疑われてしまうこともあるし納得してもらえない場合も想定できるのであまり使わないかと思います。

大先輩から直感は意外と当たるということを伺ったことがあります。改めて直感を使うといわれても日常はデータを使ったり調べたり、なかなか直感を使うという認識はなく論理的な判断を行うことが大半です。

何か判断をする際に論理的な思考(分析等情報を整理して)は支持を得やすいです。ただ情報の精度や有効な判断に向けて取得し切れていない場合となると説得力を欠く場合もあります。
そして直感の長所は判断が早いということがあります。
直感といえど経験から来る閃きから来るものなので適当な当てずっぽうではないということもあります。閃いてから経験値から裏付けが作れる。というように。


論理的、直感的な取組み方として例えば

何かを決める際は考えられる必要な情報を全て集める。

直感的にこれが良いと決めて細かいことは確認しない。

全体像や関連情報を一覧表にまとめてから進める。

新しい情報よりも過去の経験を活かす。

などなど。

論理的な取り組み方は
 プロセスを重視する
 詳細に落とし込みをする
 客観的な数字データを利用する

直感的な取り組み方は
 感覚や閃きを重視する


となります。
論理が適切な場合、直感が適切な場合、両方とも必要な場合があるので
直感も否定することなく使いこなせたら良いですね。

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