vol.00 わたしはコンプレックスを観察してみることにした
こんにちは、古波蔵(こはぐら)まりなと申します。
普段はフリーランスのグラフィックデザイナーとして、ゆるゆるとお仕事に取り組んでおります。
遡ること約半年前、#今日のぶちゃいくと題してわたしは自撮り90日チャレンジを行いました(レポート後半は書く書く詐欺です…必ず!)。
不思議なもので、わたしにとって自撮りチャレンジは自分自身と向き合うきっかけとなりました。
見たくない自分の顔を毎日無理やり見なければいけないという荒療治ですが、達成後は気持ちが少し上向きになったことを実感しました。
誰しもがコンプレックスを持っていると理解はしているものの、いつも誰かの目を気にして、誰かと比較し、わたしにはいいところなんてないと思うことが多々ありました。
特に社会人になってからは自分のダメさを自覚しながら、忙しさでごまかしたり、あきらめたり、無視したり……もともとズボラな性格なので見ないふりをして過ごしていました。
今思うと、自分を大切にできていなかったということなのだと思います。十数年……そりゃ当たり前、生きることや人付き合いがしんどくなるはずです。
わたしは「断捨離」や「ミニマリスト」が好きで、実生活も割とシンプルな生活をしています。
しかしながら、中身は真逆の溜めこみ部屋かもしれません。置き場所を決められずにモノがバラバラと散らばっていて、見ないふりをしていたクローゼットは扉をあけると雪崩がおきそうな、そんな状態なのではないかと。
いや……少し扉が開いてしまったので、すでにわたしはその雪崩の下敷きになっているのかもしれません。
そんな部屋を暮らしやすくする第一歩は、全部とりだすこと。そして一つずつ手にとって向き合うことです。
同じく、自分の中のコンプレックスをまずはとりだしてじっくり観察してみようと思い、こちらのnoteを書いていくことにしました。
とりだしたコンプレックスたちは、すでにさよならした子もいればこれからも一緒に暮らして行く子もいるかと思いますが、いずれにしても自撮りチャレンジを達成したときのように「わたしっていいじゃん!」と面白がれるときがくるといいなぁ。
時にダークな気持ちになることがあるかもしれないけれど、できるだけ客観的に、淡々とつづっていこうかと思っています。
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