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こんにちは。スポーツ栄養士×アスレティックトレーナーの後藤です。
東京では夕方に雨が降り、気温がぐっと下がっています。
冷え性の私は2週間ほど前から腹巻きのお世話になっているのですが、今日からは指なし手袋の出番です。最近の指なし手袋は本当に指を入れる部分が無いデザインが多く、デザインや金額、防寒の観点から納得いくものがなく、新しく買い換えができずに困っています。

そんな話はさておき、少し時期を逃してしまいましたが、10月27日にラグビーワールドカップの南アフリカvsウェールズの試合(準決勝)を見に行って来ました。
試合前日の夜に急遽お誘いがあり、一生に一度の瞬間を目撃するために、予約していた美容院をキャンセルしました。(みかりん、ごめんね。)

試合会場のゲートがかなり遠く、更にゲートをくぐるまでも長蛇の列。
すでに待ち合わせの時間も過ぎていたので、足早に次のゲートを目指します。
到着すると、同じ場所にウェールズのサポーターがおり、一緒に観戦した仲間と体型が似すぎていたことから意気投合し、写真撮影。
ウェールズのおじさまに「あなた、美人ね」と頬にキスのお土産をいただきました。
(外国人ウケはいいらしい。)

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すごくいいなと思ったのが、別れ際に「See you next  week!」と言われたこと。
チームを愛しているだけでなく、ラグビーを愛しているから、国を越えて友情が生まれるのだなと胸が熱くなりました。

スタジアムの外では様々な国のユニフォームを着た人たちが既に盛り上がっていました。

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グラウンドが近い!
こんなに良席だったとは…。本当に声をかけていただけてありがたい。
試合開始前には、会場中で歌を歌ったり、カメラで抜かれた人が大型ビジョンに映された太鼓を叩く演出があったりして、試合前から観客席を盛り上げてくれました。

いよいよキックオフのカウントダウン。
胸を高鳴らせながらゲーム開始を見守ります。
キックオフと同時に上がる特効の炎が熱い!

試合は疲れからか、ランやパスでのスピード感のある展開にはならず、前半はほぼトライもなく終了。
印象に残っているのは、ウェールズがゴールライン付近でペナルティキックでなく、スクラムを選択してトライをもぎ取ったこと。痺れたなぁ。

試合展開ももちろん気になるのですが、職業柄か、途中でウォーミングアップをする控えの選手に目が行ったりして、やや散漫に。
南アフリカの選手たちのほうが引き締まったコンパクトな体型だったかな。
それにしても、あの巨体で走り回るんですからね。
100kgを超える体重かつあのスピードでぶつかり合ったら、軽く交通事故ですよ。
と思って調べてみたら、体重の8倍の衝撃なんだとか。

試合は19ー16で南アフリカの勝利。
互いの健闘を称え合い、サポーターたちもそんなフィールド内を見守ります。

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ここで、なぜ観戦の機会が訪れたかに触れます。
私はいま、東京リゾート&スポーツ専門学校というところでスポーツ栄養学を教えているのですが、ここの学生たちが大会ボランティアをしていることもあり、声をかけていただいたのでした。

一生に一度の貴重な体験をした、だけで終わらせず、より良い学校づくりへの貢献、更にはスポーツ業界を牽引する人間に成長してほしいと願うのでした。共に頑張りましょう!

記事がお役に立ててたら嬉しいです(^o^) いただいたサポートはイベント開催時の会場費にあてたいと思います!