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この記事を書いてから数年。
またもやジプシーをして、この半年ぐらいでひとつの製品に落ち着いたのでレポートします。

ジプシー履歴①木村石鹸『12/JU-NI(ジューニ)』

固形シャンプーは記事投稿後半年程度で終了していました。
その次に試したのは、木村石鹸の12/JU-NI(ジューニ)です。

製造に必要なあれこれが正直なところや、成分のこだわり等に惹かれて半年ほど使ってみました。
しなやかな仕上がりには満足していたのですが、2種類(しっとり、さらさら)ともベースにあるムスクの香りがつけてあり、それが苦手でリピートなし。
あと、髪へにおいがついてしまう問題も改善されませんでした。

ジプシー履歴②アミノマスター

10日間お試し版のようなものがあり試してみました。
こちらも洗い上がりはしっとりで悪くはないのですが、ピオニー&ローズの香りが私には甘すぎるのと、コンディショナーのすすぎに時間がかかるのとで、レギュラーではないけど飽きたときに使うぐらいのポジションに収まりました(コンディショナーのみ)。
たっぷり時間をかけてすすいだ割には髪ににおいがつきやすいので、きれいに流せてないのかもしれません。それともすすぎ過ぎて乾燥してる?

ジプシー履歴③ちふれ アミノシャンプー

大変申し訳ないのですが、使い心地を覚えてないぐらい印象に残ってません。使い始めてすぐ、リピートは無いなと決めたからかも。
口コミをたくさん調べて購入したはずなのになぁ。

番外編①:ソマルカ カラーシャンプー(アッシュ)

2022年の一時期、インナーカラーでシルバーベージュやブルーに染めていたこともあり、黄みを抑えるのにこれがいいと美容師さんにおすすめされて、カラーシャンプーを週2~3回使っていました。
洗浄力が強くないそうなので別のシャンプーで軽く地肌を洗ってから、こちらのシャンプーは色が入るように髪になじませて泡立てるようにしていました。

シルバーベージュのとき
ブルーのとき

さすがにブルーを維持するのは難しかったですが、シルバーベージュのときはよりシルバーに近い色味というかユニコーンカラーのようになり、美容師さんからも「いい色だね」とほめられました。

ちょっとピンクっぽくも見える
グリーンっぽく色落ちしました

現在もインナーカラーが入っていますが、シャンプーでなくトリートメントを使っています。
香りはきつめ(薄いトロピカルフルーツのような感じ)ですが、外に出て強風にあおられても髪ににおいがつかないのが気に入っています。

現在のお気に入り:DRH+(デイリーリペアH+)

シャンプーがこちら、トリートメントはソマルカのアッシュで落ち着きました。
半年ほど前に東急ハンズを物色しているときに見つけたもので、パッケージと“エイジングケア”という文言に惹かれ、口コミ諸々調べるとよさそうだったので購入に至りました。
やや固めのテクスチャーで手から流れないのがいい!よく泡立つし、きしきしもぬるぬるもしないし、ダージリンティーのような控えめな香りも○。
本当はコンディショナーも使いたいのだけれど、ソマルカを週3回使ったとしたら出番が減り、長期間湿度の高い浴室に置いとかなきゃいけなくなるのがネックになり決断しかねています。

ヘアケア:桜島の椿油

ケラチンスプレーとかアウトバストリートメントとか色々試したのですが、結局手軽なオイルに戻ってきてしまいました。
そのため、週に1~2回のペースで二度洗いをして髪についた油分をしっかり落とすようにしています。
これが功を奏しているのか、髪が硬くなったりすることはありません。

この椿油の何が気に入ってるかって、なんと言っても油が酸化したにおいがしないところ。
ドライヤーで乾かした後に毛先やブリーチ部分を中心につけ、残りをぴょんぴょん主張するアホ毛に、手のひらにうっすら残ったもので頭皮のマッサージをしています。
これを使うようになってから、夜帰宅して髪をほどいた際にシャンプーやコンディショナーの香りが残るようになりました。
これまでの人生、一度もそれを感じたことがなかったので衝撃的でした。

さらに、洗顔後化粧水を使う前のブースターとしても優秀だし、デリケートゾーンのケアにも問題なく使えています。
髪、顔、ボディの一部に毎日使って(1日10滴ぐらい)20ml入りが1ヶ月半もちます。
100ml入りのほうが割安ではあるのですが、油はどんどん酸化してしまうから、背に腹は代えられないのです。
椿油と言えば賛否両論分かれるのが香り。
こちらは香ばしいナッツのようなバニラのようなほのかに甘い香りがしますが、つけてしまえばほとんど残りません。

番外編②石鹸と体洗いタオル

固形シャンプー(石鹸)をやめてから、じゃあ何で顔と体を洗おうかとなり、ボディは石鹸をやめて“びわこふきん”の和太布を、石鹸はデリケートゾーンにも使えそうな洗浄力の強すぎないものを調べて、当初はカレンデュラ石鹸を、現在は松山油脂の米ぬか石鹸を使っています。

和太布はお湯で濡らして撫でるように数回往復するだけでお肌がつるつるになります。
週1程度で石鹸を使って洗いますが(夏は日焼け止めを使うので腕や首は最初に石鹸をつけて洗う)、和太布だけのほうが肌は乾燥しません。

カレンデュラ石鹸は大好きでしたが、製造しているアメリカのご夫婦が亡くなられ、製造を別の会社が引き継いだタイミングで価格上昇&すっきり流れなくなった(油膜が張るような感じ)ので、継続しやすい価格帯かつ余計な成分が入ってないかつ低刺激のものをと探すと、松山油脂の米ぬか石鹸にたどり着いたのでした。
泡立てネットでもこもこ滑らかな泡がすぐに作れますし、長時間肌に乗せなければつっぱることもないし、何より変な油膜感が残らないのがいい。

まとめ

できるだけ使うものを減らしたくて色々試してきましたが、やはり「餅は餅屋」。
併用するよりも専用を使ったほうが狙った効果を得やすいということがわかりました。
体はどんどん変化していくものなので、いつかこのお気に入りたちも合わなくなる日が訪れるかもしれません。
そしたらまた、ジプシーの始まりですね。

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