”後継機テスト第1問” ニューカッスル×リバプール プレビュー 23-24プレミアリーグ 第3節
プレミアリーグ第3節
2023.8.28(月)0:30 KO(日本時間)
@St,James'Park
Refereed By John Brooks
・リバプール戦通算3試合目。直近担当したホームビラ戦では8枚のイエローカードを提示。※2枚は90分以降のビラ選手による遅延行為によるもの。
・21年1月プレミアデビュー。昨季定着し、19試合を担当。
・直近20試合中9試合で両チーム合わせ5枚以上のカードを提示。
ニューカッスル
(12位/1勝0分1敗/勝ち点3/得点5 失点2)
×
リバプール
(8位/1勝1分0敗/勝ち点4/得点4 失点2)
■戦績
※リーグ戦のみ
・通算56戦 33勝12分11敗
↓直接対決直近5戦。 ※プレミア公式より引用
↓両クラブの直近5戦。 ※プレミア公式より引用
■予想スタメン
■展望
リバプールは前節ボーンマス戦の前半、相手の前からのプレスに苦戦し、失点含め自陣でのボールロストから複数回決定機をつくられてしまった。
今節の右サイドはその失点に絡んだアーノルドに加え、マティプ(ゴメス)が先発する。
ニューカッスルはブロック守備とハイプレスを使い分けるチームで、シティ戦は相手がうますぎるせいでボールを奪えなかったが、皆走力に優れた黒いユニフォームのハイプレスはよく連動していた。
少しでもタッチが乱れれば、失点が待ち受けている。
先発予想をここまで結果を残しているディアスにしたが、個人的にはヌニェスを起用してほしい。ハイプレスに苦戦したときはロングボールに逃げ、そのターゲットになってもらえば身長で大きく上回るトリッピアーとのミスマッチを得られるし、シティがグリーリッシュに最終ラインまでプレスバックさせ攻撃参加を防いだタスクをディアスよりも忠実にこなしてくれる。
逆にリバプールのハイプレスvsニューカッスルのビルドアップにも注目した。シティ戦でも繋ぐ姿勢を随所に見せていたが、それができるほど、中盤と最終ラインの選手は皆キックがうまい。ボトマンはリバプールの噂もあったため、配給できるCBであるのは知っていたが、相棒のシェアもなかなかだ。両足で精度高く鋭いボールを縦につけることができる。
両SBも含め、DF陣からのクサビを待ち受けるのは遠藤だ。ハイライトシーンに彼のパスカット、競り合いからのボール奪取が多く取り上げられるのを期待したい。日本代表にとっては手っ取り早く、ファビーニョから受け継いだ3番にふさわしい選手か実力で示すことができる機会が訪れた。
■負傷者
■スタッツ
【Liverpool】
・ニューカッスルには過去13戦無敗(9勝4分け)
・過去2戦フル出場しており、今節先発するのはアリソン、ファン・ダイク、ロバートソン、ソボスライのみ。
【Newcastle】
・カリウスとマンキージョは元リバプール。
・WhoScored内でのMOM予想をする投票でイサクがトップ。
■過去試合レビュー
2節 ボーンマス戦
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