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はじめの一歩

と言ってもマンガではなく。よちよち歩きながらフリーランスへの道を進み始めたというお話。学ばなければならないことはそれこそたくさんあって、大変そうだけれどもワクワク感が強い。しかしまぁ、同じようなことばかり書いている気がする。ネタがないなら書くなよと自問自答しながら、書いていくうちに違う方向に行くことを期待しているのである。

交流

地方と言うとあまりエンジニア同志が集まっての勉強会などないのかと思いきや、どうやら交流会があるようだ。かなり遠くだけど一度は足を運んでみて、どんなエンジニアの方がいらっしゃるのかを知る楽しみはある。逆に自分が全くついていけないようだと思うと怖い面もあるけど、刺激を貰うにはもってこいのいい機会。こうやって勉強会など行動を起こしている人を見ると本当に素晴らしいなと。自分も自分の地域でやれたらなと思うことは思うのである。

恐怖

話は変わって、AI vs 教科書が読めない子供たちを読んだ。素晴らしかったで片づけてしまうのでは寂しいので自分なりの感想を。自分は著者の方のTEDを事前に見ていたことがあったので、この方の著作なのかと興味が沸き、そもそも大きく話題になっていたから是非読んでみたいと思っていた。

最近ではAI(技術)の話は耳にしないことがないし、今後の仕事がどうなるかと不安になりつつ、新たな仕事が生み出されるとの期待感もあり、何とかなるだろう(関係ない)と楽観的にとられていた。危機感のない人物の典型例かもしれないが、読み進むにつれてその考えの甘さに気付かされた。書籍にある問題をじっくりと考えて解いてみたけれど、間違えてしまう事も多々あり、読解力のなさを痛感したし、分からないところは飛ばして読んだ気でいるなんて正に自分の事だったので恐怖が増長していくばかり。

関係ありますよ

たとえ自分の仕事にそれ程影響がなかったとしても、大いに受ける人達が溢れて失業率が上昇し、不況が訪れたとしたらとんでもないことだ。自分がよければではなく、社会全体の事を考えられて継承を鳴らしていることに大いに共感を覚えるとともに、すごい方がいたものだと思わされる。このことは人任せにするのではなく、身近に行動できるはずだとも思っている。この本を喧伝するだけでも。他人任せにしていてばかりでは良くないのだ。行動してみること。それが一番大事。いや、一番かはわからないけど。

AIの技術を学べばいいというわけでもなさそうだ。数学的知識を手に入れて、Pythonが使えればOKなんてことで構えていてはいけない。AIがAIを作成するなんてこともあるようだし、人間に出来ることをもっと考えることが大事だと思っている。不便に思えることを探そうという意見には大いに賛同。常々思っているけれど、どう変えていいかはわからないこともある。そんな時は自分の考えをオープンにして他人の協力を得ること。そんな風に考えた一日。


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