見出し画像

田舎でのフリーランス生活~第一話~

東京からの離脱話は前回書いたけれど、結局何がしたかったかと言うと表題の生活を手に入れたかったのだ。拠点は田舎のまま、在宅ワークとして自由な時間を手に入れて、かつ新たなチャレンジを。そしてたまに東京行って技術的な交友や刺激を貰いたいという甘い考えなのである。

今までの思いも含め、辞める旨を会社側に伝えた。まだ先が決まっていないのなら会社所属のまま、月に半分出社して、残りを自分の時間にあてたらとの進言に戸惑う。先行きへの不安も付きまとい辞めますと押し切れず、お願いしますと頭を下げた。

フリーランスについていい話をネットで目にしたことで思えば始まったのかもしれない。まずどうすべきかも見当がつかないままの見切り発車。とりあえずネットで何とかならんかと探す。どうやらフリーランスの専用の仕事紹介サイトもあるけど、やはり常駐型がメイン。単価もいいし、都内だったら全然ありなんだろうけども現状は難しい。現状の暮らしのままとなるとリモートワーク何だろうけど、コミュニケーションのむずかしさを感じることもあるので、本当にうまくいくかは懐疑的な面が大きい。けれど仕事でリモートワークも行っているので、上手く行くのではと言う期待もあり。リモートワークでいい仕事がないか様子見な状態。

都内に憧れはあれど、家族考えると生活ベースとなる環境はどう考えてもこちらの方がいい。天気のいい日に広々とした公園で走り回る姿を見るのは気分がいい。春の訪れはもうここに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?