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田舎でのフリーランス生活~番外編~

第1話の次がいきなり番外編も乙なもので。まだ本格的にフリーランス生活が始まってもいないので、表題の件なのである。

売り手市場

今エンジニアは売り手市場と言われている。AIだなんだと持て囃されては自慢げに「私エンジニアなんです」と言いたくもなる。決して言わないけれど。転職サイトを見ても求人が多い。いくかのサイトに登録しては求人を確認し、この会社いいなぁなんて検討するが楽しい。これだけ売り手市場ともなると、自分の価値を過信することが多い気がする。自分の思っている価値と会社側が思っている価値が一致するかどうかはなかなか難しい。

これが今回のフリーランス生活への(誤った?)道の始まりだったのかもしれない。自分を過信してこんな所で終わりたくないと暴走し、輝いて見えるフリーランスの世界へ。会社としてはフリーランスお手並み拝見てなものかもしれないが、掌で踊らされているのであれば、必死に踊るべきなのだ。

新たなる道

求人を出す会社も大変だ。知名度がない会社ともなれば、それこそどの会社も募集要項は同じようなもので、未経験でもOK、福利厚生が充実していますのオンパレード。どの会社に入っても同じなんじゃないかと思えるぐらいである。会社に対する文句ではなく、そもそも大きく差なんてないんじゃないかと思ったわけで。以前とある会社の面接官の方がそもそもの応募自体が少ないと仰っていた。求人サイトは多すぎるし、それぞれに登録する労力は物凄く骨が折れる。それこそ求人サイトを取りまとめたサイトなんかがあればいいのに。既にあるのか。

結局のところ、会社に合う合わないは入ってみないと分からない。合わなければ辞めればいいなんて気軽に言えないけれど、駄目ならばまた別の道を探すしかない。一度入社してしまうとまた転職活動かと思うと二の足を踏んでしまい、そうして人材の流出が抑えられている面も少なからずるのではとも思う。

しかし、求人を見るのって自分の価値を測定するにも使えていいのではないかと思う。転職ドラフトなんて面白い仕掛けだ。ただ、値段がつかなかった時の落胆を考えると二の足を踏んでしまって結局やらない。

茨の道?フリーランス

まだフリーランスにもなっていないのに茨の道かどうかも分からない。とにかくチャレンジあるのみである。うまくいくかどうかはこのnoteの連載(?)が続いていればわかってくることである。途中で話がなくなったら、あぁ、こいつはダメだったのだと思っていただければ。

リモートワークの是非

エンジニアはネットにさえつなげれば、どこにいてもいい。いや、どこでもいいわけではないけど、比較的自由だ。リモートワークが完全じゃないのはわかっているけれど、従来の働き方に一石を投じているのは確実。合わなくて結局辞めたとの記事も見たりするし、リモートでうまくいっている企業もある。なので自信がフリーランスとしめ、体験談的なものがあれば、少し役に立つのかなぁ。

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