イラッ、モヤッには一呼吸置くことがマジ大事。

「イラッとした時は、時間を置くこと、一旦その場から離れることが良い」
このことを身を以て体験した。

今日の夕方、イラッとした出来事があった。
明日一緒に行動する人と、インスタのDMで準備をしていた時のこと。
突然明日の予定を変更することになった。
変更されること自体は問題ないが、そのことに悪びれもなく、私だけが不利益を被る形で、当然のように連絡をされた時に、イラッとゲージがMAXになった。

「どう考えても私が悪いわけはない」
「こちらの都合は全く無視で、何故普通のテンションで文章を送ってこれるのか」
「移動時間も、運賃も3倍になる…」
「こちら側の都合も一応お伝えしたい、が相手が年上だし、言えない」
「自分が気にし過ぎなのか？？」
「こんな事にイラッとする自分も嫌」

イライラした気持ちを出さないように、気持ちを抑えて努めて冷静にとメッセージの返信をしたけど、モヤモヤした気持ちが伝わってしまったかもしれない。

でもこれがなかなか抑えられない…

あまりにもモヤモヤし過ぎて、誰かに話をしたくて、とりあえず仕事中の夫に話を聞いてもらった。（迷惑）

夫も、確かにそれはこちらの都合も少しは考えてくれてもいいんじゃない？と言ってくれた。

でも、この人とはこれからも仲良くしていきたいから、条件を飲むしかないのかなとモヤモヤすると話をしたところ、こちらの事情も話してみたら？と背中を押してもらえた。

しかも、こちらの都合を言うのにさらにプラスで代案を一緒に考えくれて、そちらも提案してみることにした。

そうこうしていたら、感じていたイライラも少なくなっていることに気がついた。

私が離席している間に、DMの相手も何か思うことがあったのか、それとも私の都合にも気づいてくれたのか、向こうからも代案と、金額援助の申し出が出てきていた。

さらに、やむにやまれずこんな事になってしまった事情を説明をしてくれ、申し訳ないと思うのだけど、という枕詞をつけてくれた。

良かった、イライラした気持ちのままでそのままメッセージをやりとりしなくてよかった。
夫の仕事を邪魔してしまったけど、話を聞いてもらえてよかった。
イラッとした時に一呼吸置く、離席したら落ち着くのは本当だったんだ。

即レスでイラッとした気持ちを抑えきれずにメッセージを送ってしまったのは反省しないといけない。
明日その人に会ったら、昨日は申し訳有りませんでした、と謝ろう。
許してくれるといいな…。