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”やりたいこと”と”夢”

周りの人に興味本位でわたしがよく質問すること。

「夢ってなに?」

どうして尋ねるのかと聞かれると
よく考えたことがないけれど、
その人の、人となりがわかって興味深いからだろうか。

そして決まって返って来る答えは
「特にないなぁ」
そう答える友人には、わたしは決まって次にこんな質問をする。

「やりたいことは?」

そうすると不思議なものでいくつか答えてくれる。

たぶん、「夢=すごく立派で大きくて豪華でキラキラしてるもの」
という認識で、夢を持っている人は凄い人っていうイメージなのだろうか。

そういえば小・中学校の卒業文集は、将来の夢が題材のことが多くて、見返してみると職業を書いている子ばかり。
もちろんわたしも例外ではなく職業を書いた。しかも3つも。
欲張りすぎる。(笑)


最近わたしが思うことは、
・夢は職業に限らない
・日々ポッと浮かぶ「○○したいなぁ」って夢にしていい!

だからわたしの夢は100個以上ある。(笑)

あくまで感覚的な話になってしまうが、

やりたいこと=できなくてもいいけど、それができたら嬉しいな幸せだな

周りが抱いているイメージは、言葉にするとこんな感じなのだろうか。

しかし、夢とかやりたいことと言われても…という方もいるかもしれない。

最近、こんな言葉をよく聞く。

「夢は知識」
知らなきゃ夢にもできないし、そもそも自分の認識下にない。ということ。

例えると、
世界遺産1500箇所を知っている人が夢に書いているし、
パリのガルニエを知っていたら、そこに行きたいっていう夢になる。

だからね。。。
夢がないなら作ればいい!(笑)

音楽、海外、映画・・・ 
新しい分野とか、興味があることに
片足とは言わず、親指の爪の白い部分くらいでもいいから、ちょっと知ってみることから始めると楽しくなってくる。

オムライスが好きなら、
「オムライス おいしい お店」検索

素敵で行ってみたい!と思ったお店が東京の下町にある。
となったらもう夢1つできました(笑)

「東京下町の○○っていう洋食屋さんにオムライスを食べに行く。」

夢って、こんな簡単でいいし気軽でフワッて感じでいいと思う。

そう考えると、わたしがいろんな人に夢をきくのは
夢の知識を増やしたいからなのかもしれない。

人生一度きりなのだから、派手に夢みてみるのも面白いのかも。
とこのnoteを書きながら思うのであった。

夢って、やりたいこと。
やりたいことって、夢。






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