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スキンケアマガジン vol.1

カンナです。

世の中にたくさん情報がありすぎて、どのスキンケア方法を信じたらいいのかわからない。。
そんな方に教えたいお肌についてのことを発信する"スキンケアマガジン"です☺️

■ そもそも紫外線ってどう肌に悪い?
■ いつが紫外線が強い?
■ 黒くなる人と赤くなる人!
■ 紫外線を浴びた肌は?


■ 紫外線って?


"百害あって、一利なし"と言われるほど、お肌にとって紫外線は敵です。

紫外線って実は、3種類あるんです
A.B.C波があって、簡単に言うと。

A:真皮まで届くジワジワ系紫外線
B:ジリジリ焼きます黒くなっちゃう系紫外線
C:オゾン層で吸収!届きません系紫外線

( 笑笑 )

これはあくまでもニュアンスとしてとらえていただけると助かります。笑

A波は、主に1年中ずーっとふり注ぐ紫外線。
曇りとかも関係なし!窓ガラスも通過しちゃう強い紫外線なのです。
毎日の生活の中で気づかないうちに浴びているので、「生活紫外線」とも言われているそう。
じわじわ肌へのダメージが蓄積!老化加速。

B波は、海辺や高原などのリゾート地、真夏に外に出ていると日焼けしちゃう原因の紫外線。
奥ではなく、表皮に影響を与えるので肌の炎症が起きてしまう!そして、表皮から水分が蒸発。皮がむけたり、肌荒れが起きやすい。

■紫外線ってお肌にどう悪いの?

実はみんなお肌に紫外線を防御してくれる機能を持っています!
それは、何なのか。答えはメラニンです!

【メラニンとは】
天然のサンスクリーン。
紫外線を吸収して、できた活性酸素を無毒化。

ね、いい奴ですよね( 笑 )

てことは、紫外線がお肌に当たるとメラニンってやつが守ろうとして排出される。

⑴ 紫外線をあびる

⑵メラノサイトがメラニン色素をつくる

⑶メラニン色素を受け取った細胞は褐色化して、角化して垢になる

これが正常な流れです!

健康なお肌はメラニンが生成されても、また消えていくのです。が、過剰な紫外線を浴びたり、お肌のターンオーバーが不調だとメラニンさんが消えてくれない!排出が追いつかない!

溜まりに溜まったメラニンは、褐色になり
シミになってしまうというわけです。

紫外線がお肌に与えてしまう影響がわかったところで、次は、どの時期に注意すればいいのか?について、お伝えします。

■いつ紫外線が強い?

6月の晴れた日は真夏よりも強い!
と言われています。

4〜9月が主に紫外線量が多く、晴れた日は特に注意。B波は、秋になると弱まりますがA波は絶えず降り注ぎます。。冬の間や、春先にも注意が必要みたいです。

そして実は、紫外線はなんと。
雪面や水面にも反射します!
海辺や、スキー場でも紫外線対策は必須○

"雨の日はさすがにいいでしょ〜"
甘い!
快晴の日の紫外線量を100%とすると、20〜50%は降り注いでいるのです。

1日の中で言うと、am10:00〜pm2:00がピーク
A波は1日を通して降り注ぐので、気をつけなければなりません。。

■ 赤くなる人と黒くなる人!

同じ紫外線量でも、肌への影響は感受性によってちがってくるのが面白いところ。

メラニン色素の多い黒い肌の人は、黒くなりやすく。
少ない白い肌の人は、赤くなりやすい。

日本人に多いのは黒くなるタイプの人ですね!

■ 紫外線を浴びた肌はどうなる?

*乾燥やごわつき
小じわや、ハリ、潤い不足の原因に。

*キメが乱れる
肌荒れが起きやすく、シミやソバカスの原因に。

*透明感が失われる
お肌のターンオーバー周期が乱れて、健康な肌が作られなくなってきます。


■まとめ

紫外線カットしてあげないとわたしのお肌が〜!って感じです。笑
気づいた今からがケアする時!
次のマガジンでは、お手入れ方法や日焼け止めの選び方についてお伝えします☺︎
お楽しみに!

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