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『校則の理由がわからない』ずっと中二病な大人の気持ち

みなさま、ごきげんよう!
今年を振り返ろうと考えていたところに、

気になる『お題』を見つけてしまいました。

『#みらいの校則』

たぶん、多分、恐らく、おそらく、いや、いいや、絶対

私が語ると『物議を呼び込んでしまう』お題です!

では、みなさま、優しく見守るように、「そんな意見もあるね〜」ぐらいで
お耳をお貸しいただければ幸いです。

そもそも『校則』って、

わたしの結論です。『校則なんてなんとなく決まってきたルール』
また、『教育上不必要なこと』って、『各自治体の教育委員会』が決めていて、
何よりも、『そこで生活している生徒』たちの意見は、

「全く、聴き入れられていない」

「また、いつ、なんの為に、誰が」作ったのかが全くわからない。

何よりも、3年間しかない時間

そもそも、「ルールの変更」って、スポーツの世界ではオリピック毎に見直されて、毎年、何らかの修正が加えられている。
それは、「安全性や公平性、エンターテイメント、技術の進歩」などなど、

『必ず、理由があって、変更してきているし、ルールはきめられている』

そんな中で、
『ブラック校則』と呼ばれるような『決まり』が学校には存在している。
何よりも、『髪の色は黒』『パーマはダメでストレート』『下着は白』とか、

学生らしくとは、『全員一緒』じゃないといけない!

と言われていると思う。そう感じませんか?

また、
『法律のように、変更できる手段がない』ことに、
『教育としてどうなのか?』
と疑問しかない。

10代の1年間は、とても大事だし、多くを学び、喜び、傷つき、経験し、
学んでいく時期に『時代錯誤の押し付け』と『根拠の無い理由』を押しつけることが本当に教育なのだろか?

少なくとも、生徒のためにも、1年以内でいくつかの『校則』は変えてほしい。

なぜなら、『世界のルールは常に変化している』からだ。

私の個人的経験

中学生の時から、『校則』についていっぱい疑問がありました。
「私には理解できないこと」ばかりで、
いつも担任の先生からは「問題児扱い」されていました。

なによりも、担任に「(校則は)決まりだから守りなさい」と言われて、
「私は何も決めてませんよ!転校していいんだったら、転校しますよ!」
と言い返していました。

だって、公立の中学校において、住んでいる場所で学校が決められ、着たくもない制服をきて、(当時)髪型は丸坊主で、靴下も白色で、鞄も、靴も指定されていて、機能性は悪いし、なんたって、ダサかった。

(30年以上昔の話です)

「憲法の表現の自由や、基本的人権を侵害されているので、守らない」
と社会の授業で先生に言い切った。

即、職員室に連れていかれ、「屁理屈を言うな!」と職員全員から言われ、
「反省するまで、職員室から出さない」と監禁された。

昔はよくあったことだ、、、と思う。(私は最長8時間、職員室に正座させられた)

今の中学校

たまたま、5年ほど前から、『中学校の校庭の前』に住んでいる。
だから、体育の授業や運動会などの様子。生徒たちの登下校の様子をよく見かける。

『10年以上何も変わっていない』

そして、何よりも嫌なことは「お前ら!」ってマイクを使って、大声で、生徒たちのマウントをとる『先生』の存在が今もある。

『教育する側』がこれではと思うし、そんな先生を生徒は断れない『制度』になっていることに違和感しかない。

世の中のほとんどが、会社であれ、飲食店であれ、官公庁であれ、洋服店であれ、美容院であれ、病院でさえ、『自分で選択できて、複数の選択肢があって、好みを言える』。

なんで、学校だけが、『押し付けた教育』を望むのだろう?
当然、『反発をすること』『衝突して学ぶこと』も多いと思う。
しかし、『何も変えられない』を押しつけ、『昔話を美化』した規則でいいのだろうか?

先生の役割って、なに?

もう一つ、対局にある「教師」の問題も『先延ばし』が常態化している。
不思議なことも多い。『部活』も学校の教師が教えることだろうか?

いっそ、公立中学校の『部活』を廃止して、
コミュニティーのクラブチームにした方が良いではないか?と思う。
だって、「子供のコーチ」をしたければ、クラブチームですれば良いと思う。
(休みがなくて大変って言ってるだけじゃん)

そして、その教師に教わりたい生徒はそのチームに入るだろうし、
丸く収まると思うけど。

これだけ、ICTが発達してきた今日、『教師に授業のスキル』を生徒は求めていないと思う。
ビデオ学習だったり、通信での学習の方が、効率的で、公平だと思う。

ただし、「コミュニケーションだったり、ディベートの場面」にこそ、
教師の重要性があると思う。

黒板に板書して、休み時間にチョークの粉が舞うような光景って、いる?
授業の準備だったり、テストの作成とか、宿題って、
学校の先生が決めなくても、

『だれでもできる仕事』

と考えるのは、わたしだけだろうか?

もっと、いろんな価値観があって、いろんなところで衝突しながら、
仲良くする道を生徒と一緒に考えることに『集中』することが、
 教師の役目ではないでしょうか?

私が望む学校と『みらいの校則』

『学校』に望むこと

1.学校に『プラットフォーム』の概念を導入する。
2.学校の教員の勤務時間を1日8時間以内にする。
3.学校の教員の勤務体系をフレックスにする
4.基本的な授業はICT化して、教員は補助的な役割にする。
(教材、宿題、授業内容は一括して、ビデオ配信する)
5.タブレット、PCを利用して、教材の共有化をする。
6.『部活』を全面廃止する。(顧問の仕事をなくす)
7.教員ではなく、生徒主体の理念を掲げる。
8.地方自治体の教育委員会を統一する。
10.「〇〇先生」と呼ぶのをやめる。『〇〇さん』で呼ぶ。

以上、
私は、『校則の仕組み』と一緒に教師も学校も変わる必要があると思う。
そのための10箇条を書きました。

『みらいの校則』に望むこと

1.生徒が受け継ぎながら、毎年、決めていく。変えていく。
2.教員側にも生徒と同じように「職務規定」を作っていく。
(生徒に納得してもらえるような規定に。給与や勤務時間などは、別にする)
3.『必ず、校則の理由を記載する』
4.保護者の意見は参考程度に
5.校則が法律に抵触していないかを生徒にチェックさせる。
6.制服については残すが、服装は自由にする。
規制するときは、生徒たちの同意にて行う。
7.私立学校は『学校の自由意志』にする。
8.大人は、『生徒には3年間しかない』ことを十分に理解し、支援する。
9.『校則は生徒への規制』ではなく、『学校全体のルール』として、教員や保護者も適応範囲として、協働する。
10.過去に『校則』によって、つらい思いをした『生徒がいること』を忘れない。

以上、

校則と民主主義と生徒の人権とみんなのこれからの幸せを願って。

#みらいの校則


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