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【大ブーメラン】人を馬鹿にしてきた人間の末路

お久しぶりです。

皆さまはこの記事を覚えているでしょうか。

この記事で登場していたアップルウォッチによるカンニング集団の一人についての記事。

伝わり方によっては悪口に聞こえてしまうかもしれませんが(半分悪口も入っている笑)、彼の行動から得た学びをこれから話していく。

その彼について簡単な紹介をしておく。

僕の専門学校のクラスメイトで、高校は地元でも上位の偏差値の高校に通っていたにも関わらず、テストはカンニングばかり。運動神経は抜群でコミュニケーション能力も高い。その一方で、人を馬鹿にするのが好きで、人を見下している。入学当初はかなり仲が良かった。現在も普通に仲良くはしている。

いわゆる陽キャ。だからちょっとやりすぎても許される。その結果イジリが度を過ぎる。

僕がAGAを発症した時、真っ先に茶化してきたのは彼だった。その後、事あるごとに、なにかしら欠点を見つけては茶化してくる。

僕に限らず他の人にも。僕だって人をイジルときもあるが、彼の場合は度が過ぎている。

例えば、僕のクラスには3年間留年している人がいる(以下M)。留年の原因はもちろん本人にある。自分のミスを認めず、いつも他人のせいにする。外見がデブだということもあり、クラスや先生からも見下されている。しかしこれはしょうがない。

しかし彼のイジリは度が過ぎている。

数カ月前のこと。成績に関する重要な提出物をMが提出期限ギリギリになっても提出していなかった。提出日当日になり、期限は午後1時まで。Mはパソコンで必死に打ち込むが普通に考えて絶対に間に合わない量だ。すると彼が嬉しそうにカウントダウンを始めた。そして1時が過ぎた。次に彼はゆずの「友~旅立ちの時~」を流し始めた。この話を聞く限り、面白いと感じている方もいるかもしれないが、Mは半泣き。到底笑えなかった。

正直彼のことはあまり好きではなかった。

テストも前日まで遊んでおり、アップルウォッチでカンニング。それでしのいでいた。

しかし、遂にそれでもテストを落としてしまったのだ。

更に再試も落ちた。

つまり留年が確定したのだ。

ここまでの話を聞いてどうだろう。やはり悪い行いは返ってくるのではないか?

宗教的な話にはなるが、僕は人にやったことは何かしらの形で帰ってくると考えている。

野球をやっていた頃、他人のエラーを馬鹿にしていたらそのイニングで自分がエラーしたり、逆に他人がそうなっているのをよく目にした。

今回もその通りだ。

ブーメランは返ってくる。

自分の発言や言動を見返すいい機会になった。


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