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【体験談】男は○○をすれば打ち解ける

4月といえば新しい出会いや新生活の時期。

上司や先輩、または部下や後輩ができ、新たに人間関係を築いていかなくてはならない。

「どこまで自分を出していいのだろう?」
「ずっとこんな微妙な関係なのかな?」

そんな不安は誰もが思うとことだろう。

僕はまだ20年しか生きていないが、その中でもある話題について話すことが出来れば一気に距離が縮まることに気付いた。

実際に僕の体験をもとに話していく。

結論から言う○○とは下ネタだ。

男で下ネタが嫌いなやつなどいない。

例1 実習先の29歳独身とのパターン

その相手は丸眼鏡に色白でやせ型の超真面目な29歳の理学療法士。
実習で何度か見学に入らせてもらうことがあり、関係を築いていかないといけない。
しかし職場仲間からも超が付くほどの真面目であり、仕事のことしか話さないような人だった。
「社会人とはこういう者なのか」と感心するとともに、自分の幼稚さやガキさに将来やっていけるのかという不安にも駆られた。
そんなある日、いつもと同じように見学させてもらっていたが、担当の患者様のおむつ交換の時間が被っていたため、二人で廊下に立って待つことに。
沈黙の超気まずい時間が流れた。
そんな空気を変えようと僕もいくつか真面目な質問を投げかけるが会話が続かない。
そんな時、急にこんなことを言い始めた。
「僕さ、学生の時の実習先が千葉県でね。休みの日東京に行っておっぱ〇募金で1000円払って8人ぐらいのおっぱ〇を揉んだんだ。」
唐突すぎて数秒の間、言葉が出てこなかった。
理解するとなんだかうれしい気持ちになった。
そして安心した。
こんな真面目な人でもちゃんと人間味があるんだと。
そこからはマシンガントーク。
一気に距離が縮まった。


例2 バイト先の26歳転職活動中とのパターン

以前での記事でも話したが、僕が2年間勤めていたコンビニでのバイトの時の話。
そのバイト先は僕を除いた男性スタッフは夜勤のおじさん二人だけ。それ以外はみんな女性。それに加えて、女性の平均年齢は45歳くらい。
僕は最年少であり、ほぼ唯一の男性スタッフであり、基本的に心から話すことが出来る人はいなかった。
そんな時、5~6年前、大学生の時にここでバイトをしていた男性スタッフが転職活動のため2~3カ月バイトをすることに。
第一印象としては、理系ということもあり真面目な人なのかと思っていた。
しかし唯一の男性スタッフ。そして年も近い。
この人と仲良くならなくては本当につまらなくなる。
そう思いこんな話をしてみた。
僕「今のバイト先男もいないし平均年齢高いじゃないですか?だからそろそろやめて違うバイトしようと思ってるんですよね。」
26「あ、いいね。ちなみに何のバイトなん?」
僕「僕の友達にソープで受付のバイトしてる人がいてその人から誘ってもらったんですね。だからそっちに行こうかなって。時給高いし。」
26「あー。キャッチじゃなくて受付ね。あれいいよねー。」
僕「そうなんですよねー。あれ?なんか詳しいですね?まさか先輩?笑」
そんな感じで出会って1時間で一気に仲良くなった。
実は向こうも同じ考えでいたらしく、唯一の男だから仲良くならないと本当に地獄の職場になると思っていたらしい。
その結果、3カ月の間で、一緒にシフトに入る機会が多くなりその3カ月は本当に楽しいバイトになっていた。

そんな関係を築くことこそが、前記事でも書いたような誰と働くかが大切ということになってくるのだと思う。

「最初から下ネタはハードルが高い」
「失礼だ」
そんな意見もあるいだろう。

そこは臨機応変に対応していきたい。

皆さんも似たような経験があれば是非コメントで教えてほしい。
そして試してみてはいかがだろうか?


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