ミニ学用品
マルアイの定番品やなつかしいアイテムをそっくりそのまま小さくしたミニシリーズ。今回ご紹介するのは、半紙や工作用紙、色画用紙、原稿用紙、賞状用紙といった「学用品」の品々。
誰しもが小学生のころに使ったり見たりしたノスタルジックな紙製品。その印象はとにかく「かわいい〜!」の一言ですよね。
まじめに作る、だからかわいい
ミニシリーズのいちばん大事な特徴である「まじめに作る」の精神は、もちろん健在。創業から130余年のマルアイがお届けしてきた紙製品を、同じ材質や同じ色を使い、オリジナルのデザインや包装を再現して、同じ自社工場で作っています。パロディグッズのようなおもちゃではなく、本物がそのまま小さくなったからこそ生まれる精巧なミニチュア感。しかも実用にもしっかり耐える製品クオリティ。それらが醸し出す不思議なかわいさが、「ミニ学用品」にもきちんと宿っています。
サイズと細部にこだわりました
特にこだわったのが、サイズと細部(=ディテール)。作っては実際に使うを繰り返し、使い勝手とかわいらしさが両立する絶妙なサイズを導き出しました。「ミニ工作用紙」は2mmピッチの方眼で小さいながらも切り貼りや工作が楽しめますし、「ミニ原稿用紙」は本物の約半分となる196字詰めにすることで、文字を書いたり読んだりできるサイズに仕上げています。
アイテム同士のサイズの関係性も重要で、例えば「ミニ雪の子半紙」と「ミニ学校書初紙」は大きさの比率も本物同様。2つを並べると懐かしさがいっそう強まりますよね。
また、細部で特にこだわったのが「ミニ賞状用紙」の飾り枠。細かな模様を美しい箔押しであしらった、このサイズでは考えられない豪華仕様になっているんです。神は細部に宿る。“本物らしさ”は、こういうところからも生まれるのかもしれません。
どう使うかは、あなた次第
サイズが小さくなっただけにも関わらず、使い方に広がりが生まれるのもミニシリーズの面白さ。本物の使い方に倣って半紙に筆ペンを揮って日々の目標を掲げるのもいいですし、ミニシリーズらしく賞状に日ごろの感謝をしたためて誰かに贈ったり、原稿用紙にささいなメッセージを書いて渡したりするのもおすすめです。1人で楽しむのはもちろんのこと、アイテム自体のかわいさも共有するコミュニケーションツールとしても、ぜひ活用ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?