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いつもの装いに、“ふく”をつける「ふくこより ピンズ」


祝儀袋などに使われる“水引”、みなさんはご存じですか?
古くから「心を込めて贈る」気持ちを表すために使われてきた、和紙をこよって作られる飾りひものことで、色や本数、結び方、形に意味があり、梅や松、亀といった縁起のよいモチーフをかたどることにも願いが込められています。
もっとも、あくまで飾りでしかない水引は、祝儀袋が開封されるのと同時に役目を終えてしまうのが普通です。そこで、せっかくの水引を主役にできないかと、“ふく”(福)を呼んでくれそうなピンバッジを作りました。水引を気軽に使えるチャームにした「ふくこより チャームタグ」に続くシリーズ第2弾、「ふくこより ピンズ」です。


老若男女を問わないファッションアイテム

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『ふくこより ピンズ』の「“ふく”をつける」というコンセプトは、第一弾のチャームタグと同じ。ただし、今回は身につけて使うピンズになったことで、シャツやジャケットの襟元、帽子、バッグなど好きなところに付けて、ファッションとしていつでもどこでも気軽に持ち出せるようになりました。しかも小さいサイズ感とカラフルながらシンプルなデザインは、合わせるアイテムを選びません。年齢や性別に関係なく、多くのみなさんに身につけてもらえるとうれしいです。


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かわいい、でもそれだけじゃない形

ビタミンカラーのようなポップな色合いの「ふくこより ピンズ」。日本古来の素材がこんなに鮮やかだなんて意外に思われるかもしれませんが、上生菓子や落雁といった和菓子のカラフルさを思えば納得ですよね。モチーフを抽象化したミニマルなかわいさも、日本の伝統的な美意識を感じさせます。
「ふくこより ピンズ」では、気高さや健康の象徴である「梅」や若さや不良長寿の象徴である「松」、縁結びの象徴とされる「あわじ結び」など、全部で9種類のモチーフを用意しました。色や形だけでなく“ふく”の意味でもセレクトできるのが、普通のアクセサリーにはない楽しさなんです。


自分用だけでなく、プレゼントにもぜひ

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かわいいファッションアイテムとしてはもちろんのこと、気分を上げるラッキーモチーフにもなる「ふくこより ピンズ」。老若男女を問わないデザインに加えて、相手の健康や幸運を願う意味もあるので、プチギフトとして贈るのにもぴったりです。日本の伝統文化を気軽に楽しめるアイテムとして、外国の方向けのお土産にするのもいいでしょう。

色、形、“ふく”の意味。いろんな角度から楽しんで、あなたの気持ちに合ったお気に入りのデザインを見つけ出してください。





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