親が5人もいるが、幸せな少女「そして、バトンは渡された」
「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」
え、どゆこと?と、このフレーズに惹かれ、読んでみました。
結果、一気見したし、号泣したし、もうこれにもないくらい温かい気持ちになりました。(最近ほんとすぐ泣く笑)
本とか映画で、のいわゆる悲恋の物語とか、辛いことからの感動シーンでなら涙を流したことはあるんですが、
ただひたすらに幸せや温かい物語から涙を流すことは初めてでした。
先日出会った本でしたけど、この本