日向坂46 11th singleの最速感想

日向坂46 11th single『君はハニーデュー』の感想を書いてみます。

どうもアヤボラ丸です。
ただのオタクだし、名前もそろそろ変えるので覚えなくていいです。

ということで早速本題へ

感想

まず、音楽面での話。
今回作曲家さんは日向坂46では『ドレミソラシド』『キュン』『見たことない魔物』を作った野村陽一郎さん。最近では乃木坂46の『僕が見たかった青空』の非選抜組の“雲組”の楽曲『君のための歌』の作曲も担当している。
≪キュン≫

≪僕が見たかった青空/君のための歌MV≫

どちらも“らしさ”を作り出している野村陽一郎さんの腕が秋元康さんのそこに溜まった熱量を上げてくれているんだろう。

秋元康の歌詞

はっきり言おう。まずは『ハニーデュー』
このスラングを知っているだろうか?(まあ、よくないスラング)
歌詞を書く時、スラングなども調べてから書くのが常識ではないか(僕も趣味で書いているがそれをしている)と思う。
そのスラングをバレないように?(いや、そうとしか思えない)歌詞を書いているのが秋元康の持っている気持ち悪さがある。
このタイトルにしている時点で秋元康のそういう歌詞(秋元康の心の底の気持ち悪さ≒青年の気持ち悪さ)に対するコメントは『気持ち悪い』で合っており、『ドレミソラシド』の頃にはなかった気持ち悪さがパンチが効きすぎているのが悪い意味で新鮮味を感じるのだと思う。
(結局嫌悪感が頭の多くを占めるが…)

P.S.齊藤京子

齊藤京子さんが今回のシングルから表題曲に参加していないが齊藤京子が改めて特徴的な声色であり、このグループの“グループらしさ”の大黒柱だったのだと思う。

だが、その大黒柱が居なくなり新たに4期生が入ることにより『らしさの継承』になると思うし、そこに新鮮味を感じた人もいるだろう。
個人的にラスサビ前の正源司陽子のソロ部分が「『新たな日向坂』であり彼女がこれから引っ張っていくんだ」と実感した。

最後に

日向坂46の11th  singleは個人的には広めるのは躊躇してしまう物だと思った。
それは少し調べるとわかるスラングやそれを想起させるような言葉の数々が全ての関係者に失礼にだからだ。

これからも聴くとは思うが、頑張って拡散しようとは思えない。

ただ、曲調は『あの頃(全盛期)の日向坂らしさが帰ってた』と僕も含めて嬉しいので、収録曲に期待したい。

≪日向坂46 11th single表題曲先行配信はこちらから≫


P.S.:情報が大幅に間違えていたため、訂正しました。誤解を招くことをしてしまい申し訳ないです。

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