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つわり中、笛美さんに毎日勇気づけられている。

妊娠9wの妊婦です。

つわりの最中で今布団から出られない状況ですが、
何かしら感謝の気持ちを表現したく、
この記事を書いています。

私がなぜこんなに勇気づけられるのか不思議なのですが、

自分が今までの人生で、
・悲しかったこと
・言い返せなかったけど傷ついたこと
・何が嫌だったのかよくわからないけどもやもやすること

そういう自分の心に刺さった、輪郭のはっきりしない棘の形を、文章や行動で表現してくれている、と感じるからなのだと思います。

自分に刺さった棘をよく観察して、それを表現して、読む人を助けている、めちゃめちゃかっこいい人だと思い、勝手に笛美さんをお慕いしています。

棘が痛かったとき、
「痛い!」
というのも大切、
「こうすれば痛くない」
というのも素敵、
「こういう環境でこんな種類の棘が刺さる」
というのも大事なことです。

笛美さんは、
「こういう環境だとこんな棘が発生するけどこうすればそもそも棘はなくなる」
というのを、毎日発信して、とにかくかっこいいのです。

最近私は、笛美さんに
「かっこいい」
と思われたいと思って生きています。
(それってどうなの?というお叱りは置いておいて)

1ヶ月ほど前に妊娠が分かり、
現在9wでつわりの真っ最中ですが、
毎日勇気をもらっています。
(とはいえ今はしんどすぎて食事がほとんど取れず、会社も週1で休んでいるくらいですが。。。)

正社員で仕事を続ける女性が1人でも増えることが、
男女平等な世界のためには必要なんだと、
学生の頃からずっと思っていました。
だから常に全力で、
男性に負けないように、
と振る舞ってしまっていました。

でもフェミニズムについて笛美さんを通して触れているうちに、
自分が無理して男性のように働き続けても、
他の人や後に続く人が辛いだけなんじゃないかと思うようになりました。

そして今、つわりに耐える中で、
「働きたくても全力で働けない気持ち」
「本当はこうしたいけどなぜか一歩引いてしまう気持ち」
を身をもって体感しているところです。

笛美さんはきっと、
弱い人のために行動できる、
スーパー賢くて強い方なのだと思います。
(文章も、絵も、とにかく素敵で毎回楽しみです。)

私は笛美さん程は難しいかもしれないけれど、
弱い人に寄り添える、
ちょっと賢くてちょっと頼りになる人になりたいと思っています。

そのために必要なことは、
女性が自分の夢を1つずつ叶えていくことなんだと思います。
夫婦別姓は叶わなかったけれど、
子供を育てたいという夢を叶えるために、
今はつわりに耐えようと思います(T_T)
(本当に本当にしんどいけど)

元気になったら、
めんどくさい妊婦、
めんどくさい母、
めんどくさい人になるぞ!!!!!(笑)

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