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骨折の記録(骨折当日から退院まで)

先日転倒して膝を骨折した。

痛いけれど何もできず辛いので、記録を書くことにします。
他の方の骨折記録などを読んで、凄く気が紛れたので、自分も残しておきたいという気持ちもあり。

今回の骨折情報

名称:大腿骨下部外果骨折
年齢:30代前半 女性
応急で伺った整形外科では、全治6ヶ月と言われた。

骨折当日から手術まで

骨折当日は簡易ギブスを当ててもらい、松葉杖で帰宅。痛み止めも処方してもらったのでそこそこ寝られた。

翌日紹介状を持って大きな病院の外来へ行くと、なんと翌日手術してくれるということだったので、翌日入院、手術することに。

整形外科なんて今までかかったことがなかったのだけれど、先生方がとてもポジティブで、「足の一本や二本、すぐ治しちゃいましょう!若いし大丈夫!!」と言われてめちゃめちゃ安心した。
(自分の祖父母が骨折したときのことを思い出し、そうだよなあ、高齢で骨折だと死活問題だよなあと…)

子供が小さいのであまり家を開けたくない旨伝えたところ、「松葉杖使えるんだったら1泊2日で退院できるよ!」と言われ、助かった…

入院が決まるとすぐに手術前の検査をハシゴ!!
車椅子だったので途中看護師さんに押してもらったりしてお世話になった…
付き添いの人がいたほうが良かったな…

手術当日

手術当日は飲食禁止。ルートから点滴で水分補給。
入院すると看護師さんが車椅子押してくれるし、まじで助かる。

夕方手術室に呼ばれ、ストレッチャーに初めて乗った…載せ替えもされた…
止血帯を脚の付け根に巻いてくれたのだが、それを最後引き上げていたときに脚の付根と股との間に当たって痛かったため、「すみません!おまたが痛いです!!」と言ってしまった…凄く謝られて綿当ててくれたけど、変なやつだと思われた気がする…なんと言えばよかったの…

手術中は眠り薬が効かなかったようで、意識がある中でめっちゃ骨に穴をあけられ、骨にタップたてられ、ネジ締められ。
かなり強く締めてたんで、なめないか心配で心配で。

執刀医の先生も、監督の先生も、看護師さんもレントゲン技師さんも麻酔医さんも部品技師さん(?おすすめのスクリューやプレートを手術中に選んでくれていた)も、夜遅くまでありがとうございました!!

手術後

術後はくっそ痛い。
マジで痛い。でも、手術した脚が痛いというより、腰が痛い。もともと産後坐骨神経痛があったのだけれど、骨折してストレッチできていなかったし、病院のベッド硬いしで、腰痛がMAXに。
夜勤の看護婦さんが冷やしてくれたり、めっちゃ痛み止めの点滴投入してくれたりで、明け方になって1時間位寝れた。

私が痛みで一晩中ゴソゴソしていたせいで、病室の他の方(特に隣のおばあさん)が寝られていなかった気がする。ごめんなさい。

そういえば出産の時痛み止めなんてなかったぞおい!!!ちょっと!おかしいよ!!24時間かかったんだけど!!!(突然の思い出しギレ)

手術翌日

朝ごはんの野菜ジュース最高に美味しかった。
トイレに自力で行けることを確認され、晴れて退院。

無事機械人間になりました。
埋め込んだボルトは取っても取らなくてもいいらしいので、取る余裕があったら取るし、余裕がなければ取らないつもりです。

しかしこの速度感でこのクオリティの医療が10万円以下で受けられる日本すごすぎない?

お医者さんも看護師さんも他のスタッフの方も、本当にありがとう!!!
あまりお世話にならないように、健康的に生きたいと思います。

次回は退院後の痛みの経過を記録しようと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。







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