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MEN 同じ顔の男たち_感想メモ


ハーパーハーパー

こだまで遊んでいると向こうから叫び声が聞こえて誰かが走ってくる。
全裸の男性だったとハーパーは考えているようだが、声質的に女性だったのではないかと思った
ハーパーの叫び声だったのではないかと思う。
ハーパーが自身について考えると心の奥深く(トンネルの向こう側)にある恐怖が呼び起こされて不安になるといった描写だったのかも。

失礼な神父

その後神父に失礼なことを言われて悪態をつくハーパー。
しかしそれも図星ではないとは言えず、何かできたのではないかと思っているからこそ教会で叫んでいたのではないか。

唐突に神父が肉欲について語るシーンがあるが、思うにハーパーが旦那に性的接触を求めていたが、旦那はそこまでしたいと思っておらず、そこで摩擦が生じたのかもしれない。

バトル

手が裂けた男性群と対峙するシーンは自身のトラウマと向き合う描写なのかも。
正直きしょいのでなかなか見てるのはつらい。

旦那のトラウマ

旦那の落ち方についても希望的解釈として降りようとしてすべったのではとハーパーも言っていたが、僕もそう思う。
あの向きで飛び降りようとは思わないだろうし、もしそうであっても相当意地が悪いから気にしなくていい。

できることなら

衝撃的な描写によらずとも、喧嘩のシーンのリアルさから見るに演技で見せるというかその路線でもいけたんじゃないかなーと思った。
大自然も綺麗だけど、都会の風景が映った時僕は安心した。あの場所で物語が進んでほしい。

わからないところもあるけど

まだ少し考察できてないところはある。
ハーパーが家から逃げる時に車まで走っていくシーンで、何度も家から出る様子を繰り返し映すところとか。(何個かパターンがあったけどよくわからない。)
えぐいシーンも多かったけど最後まで没頭できた。

CMとの印象の違い

じつはLAMBを観に行った時にCMが流れていて気になっていたので観た。
でもCMの内容とは印象が違った気がする。
もっとミッドサマーみたいにとにかくここから出たい!!みたいなのを想像してた。主人公が粘り過ぎてて強かった。

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