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適応障害/HSP/メンタル系の記事

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適応障害/HSP/メンタル系についての記事です
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#鬱

自分を自分で承認してあげること

自己受容と承認欲求誰でもある。大事な感情。承認欲求。私はきっと人一倍強い気がする。そして、大人になってからは、一番の自分の課題は自分で自分を認めてあげることだ。 病院のカウンセラーさんに言われた言葉で今でも心に残っている。 「まるさんは自己受容出来るようになるのを目指しましょう」 自己受容・・・ありのままの自分を受け入れること。 ありのままの自分をどこか受け入れられないから、人に対して演じて対応して、勝手に疲れての繰り返し。それは相手が悪いわけじゃない。全部自分が相手

カフェと孤独

休職中ほとんどカフェに住んでると言っても過言ではない、くらいカフェに通っている。カフェとはいってもドトール、タリーズ、コメダ珈琲店、といった身近なチェーン店をぐるぐると。ここはこないだ行ったから、今日はこっちにいこう、とこだわりなく巡回している。カフェは落ち着くし、さみしくない。 休職中、一人が好きだと思っていた私は生粋の寂しがりだということに気づいた。煩わしかったり、気を使って傷つく人間関係だったら不要だけど、やっぱり1日のうちに人が近くにいてほしい人間なんだなぁと。カフ

久しぶりのnoteと私。

noteと久しぶりに向き合っている。 真っ白なページに自由にお書きください、が懐かしい。 以前は毎日noteを書くのが日課で、文章を書きながら頭の中を整理してデトックスして心を落ち着かせていたのに。 一番最後に書いた記事が12月。ずいぶん経った。YouTubeの動画作成も1月くらいから止まっている。文章を書いたり、動画を作ったり、アウトプットすることがピタッとできなくなってしまった。なんだか、そーゆー時ってありますよね。 ずっと休職していて、今も休職中で、病院行って薬

私たちは選択肢が多すぎて迷うから

noteを書こうとする。でも、Twitterに少し文章を吐き出すと、それで満足する自分がいる。note、Twitter、YouTube、、、snsだけでもこうなのに、現実世界では選択肢が多すぎて、迷いすぎてしまう。 会社に復帰する、転職する、正社員はあきらめて、パートする、専業主婦、、いろんな道がありすぎる。 でも、どの選択をしても自分がとった選択は全部正解なんじゃないかな、と思う。 だって自分が決めたことだから。 ♢♢♢ 気づくと、もう12月だ。1年が終わってしま

適応障害の休み方/休職初期のころと現在の自分

最近は本格的に適応障害が小さくなっているまるです。 5月に休職して、約6か月ちょっと。一番は時間が体調の調子を良くしてくれていると思います。あと薬。 そもそも、休職初期ってどんなだったけーとぼんやりと思い出しましたが、今の自分の状態と全然違っていたなぁ、としみじみ。 振り返ってみます。 ♢♢♢ 人が怖い。とにかく人が怖い。目を合わせられない。 目を合わせられず、下を見る日々でした。店員さんでも怖かった。 ずっと寝ている。 薬の症状で眠気が止まらなかったのと、起

こんな日もあるよね。

今日、本当は休職して初の会社に行く日だった。なにやら色々と説明があるらしかった。でも当日に近づくにつれ、不安と恐怖で、頭がぐるぐるし、結局上司にお断りの電話をした。 会社には行けない。 断りの電話をしながら、ふがいない自分に涙がでた。普通の社会人や大人ってやつが出来ないことがみじめでむなしかった。 ~~~~ ぼーっと横断歩道の信号待ちをしている時に、ああ、この車の中に飛び込んだら楽になるのかな、なんて物騒なことを考えてしまう時がある。でもしない。きっと痛いのも嫌だし、

HSP(繊細さん)あるあると休職中の私がやりたい仕事について

HSPあるある ●ずっと人といると疲れる なんだかんだ気を使ってずっとはごめんなさい。 ●人がたくさんの電車にぐったり 周りに人がたくさんいるだけで、気を貰う。 ●静かなカフェにうるさい人が来たら怒り 心地いいBGMが流れて、ほどよい距離感に人がいる大好きな空間をぶち壊す人がつらい。隣に来た時はわりとすぐ席を立つってカフェを後にする。 ●肩こりやすい 人と話したり、人がいるだけで緊張感で肩が上がりがち。 ●仕事一人でやりたいけど勇気でない ・・・ただの今の

鬱に贅沢はあるのか?

最近メンタル関連でもやってしたこと2選です。 ~もやもやをあなたに~(いらん) 「贅沢鬱」ツイッターに 「適応障害や鬱の治療中は、好きな人、楽な人としかいないようにしています。今となっては普段からそうしておけばよかったな、って思います」 って投稿したら、 「贅沢鬱」 って引用リプライ(引用されてコメントされた)が来て、 そんなんあるかいっ!て思いました。 鬱は鬱であり、人それぞれ感じる暗闇はあるので、贅沢とか、贅沢じゃないとかはないと思うんです。むむ。 心の

変化した方がいい環境は嫌なことがガンガン起こる

・・・らしい。 今ストレスフルでの適応障害の休職からの親の病気。沢山の嫌なことがガンガン起こっている。 先日いった癒しのアロマサロンの方から、 「その環境をかえろ~ってなってる時は嫌なことがガンガンと起こるよね、って先日ご飯食べながら旦那と話したんです。」 「へえ~」 「だからまるさんも変化の時なんだと思います」 なんとなくしっくりきた。 だってこんなに1年の間にたたみかけるように様々なことが起こることってあまりない。だいたい私の日常は、月~金曜日なんとなくなに

人より進む時間が遅いわたし。

急に涼しくなってきた。 寒暖の差アレルギーな私は鼻水を垂らしながら、カーディガンに袖を通す。 もう休職してから、四か月以上たった。 びっくりすることに、秋がきてしまった。 まだ自分のこれからの方向性は決まってない。波はまだあるけど、気力は少し戻ってきている。でも新しい仕事を探す行動はしていない。矛盾。 漠然とこうゆうことがしたいな、とは浮かぶけれど、踏み出しはしない。まだどこか一度は復帰しようと思っているからだ。 心の中で「また復帰してももう、苦しいだけなんじゃな

話を聞いてもらうことが一番の癒しになるから。

今日はメンタルクリニックの日でした。 以前は少し憂鬱になる日でしたが、最近は行くのが少し楽しみになっています。多分、カウンセラーの方との相性が合っているからです。 カウンセリングを受け始めて良かったです。 私の通っている病院ではカウンセリングコースが30分と、60分が選べます。保険適応外なので、少し高いです。なので、そんなに頻繁に受けることが難しい。今は1か月に1回~2回(1時間と30分)などで無理なく通っています。 カウンセリングでありのまま飾らない話を傾聴してもら

『ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。』

この言葉がすごく好きです。頭からネガティブが消えなくなってしまったときは、常に浮かびます。 オードリー若林さんの著書、『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 』のエッセイ本の中にある言葉です。 ネガティブな若林さんはネガティブにどっぷりした結果、こんな結論に至ったそうです。 ​”そのネガティブ穴の底に答えがあると思ってんだろうけど、20年調査した結果、それただの穴だよ” ”暇と飢えと寒さが人をネガティブにする3大ブランドだと聞いたことがある。知り合いの作家さんの奥

カウンセリング行ってきました。

みなさんいかがお過ごしですか。まるです。 私は6月に入ってから適応障害からの鬱症状がひどく苦しんでます。 今日も動悸がどきどきと止まらず、昼間から涙が止まらない自分を客観視して、「あ、これ鬱になってる・・・」と思いました。 一人は孤独だ、、でも誰にも会いたくない、、、何もしたくない、、ちゃんとしたい、、自分はだめな人間だ、、 のループ。ちーん。 先週処方された漢方はまだまだ効かない。 旦那も仕事が忙しいのも相まって、一人でいる日が続いて。 カフェ行ってもジム行っ

悲しみの思い出を抱いて僕らは生きていく

私が会社を休職した話をすると、ある人は「まあ、長い人生だし、そういう経験もいいかもね」と言い、会社の愚痴をこぼすと、ある人は「短い人生嫌なことしている時間はもったいないから、早く逃げた方がいい」と言う。 果たして人生は長いのか短いのか。 どうやら、話しているその時の雰囲気で人生の長さは変わるみたいだ。 よくわからないけど、どちらにしても私を励まして頂いていることに代わりはなくて。 私は4、50代の方に縁があり、仲良くなったり、お話することが多い。 会話の中で人生の先