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#25 雨の日の保育園送迎で学んだことと、育休中にするべきリスク対策

育休中で赤ちゃんの世話をしながら上の子の保育園送迎を毎日しています。

大雨での保育園送迎と、乳児を1人で家でお世話しているときに起きた緊急事態から、あらためて子育てにおけるもしも対策の必要性を実感したので、忘れないうちにnoteに書いておきます。

時間に遅れない、濡れないよりも本当は大切なこと


今息子を預けている保育園では、月曜日=お昼寝用の布団を持って行く日です。だから荷物が多い!かさばる!

少し雨が降っていたため、車にふたりめの赤ちゃんと息子を乗せて保育園へ。けれど、保育園に着いた時にはスコール並みの豪雨。

「えぇ、こんな中車の外にでるの…?」と思ったものの、車に乗せるのに手間取ったため、すでにいつもより10分遅れ。他のご家庭もどんどん豪雨の中車から降りているのをみて、私も降りることに。

2ヶ月赤ちゃんをチャイルドシートから抱っこひもへ。わが家の車はスライドドアで比較的便利なはずですが、濡らしてあげたくないと思いながら作業するのは至難の業。するとあ、とおまった時には赤ちゃんがするっと抱っこひものスキマから滑り落ちました。

安全ベルトで赤ちゃんの腰と私の腰はすでにしっかりつながっていたので危機一髪。が、もう少し月齢が大きくてぐっと落ちこんだり、もしくは安全ベルトを装着する前の出来事だったら車のどこかに頭に打つところでした。

事故が起きるのは、ほんの一瞬です。

私が優先しようとしていたのは、
①息子がいつもの時間に登園できる(時間
②こどもができる限り濡れずにすむ(快適さ) 
その2つを優先しようとしたことで、安全がおろそかになりました。

そもそも私は育休中。
他のご家庭は仕事に遅れてはならないと言う社会的制約もあったかもしれませんが、私はありません。息子だって、よく考えてみれば保育園って多少遅れても全く問題ない。

だからスコール状態になっているなら、雨雲レーダーを見るなり、様子をみたらよかったんです。実際家に帰ってきたときにはすっかり小雨でした。

もしくは赤ちゃんがずぶ濡れになっても仕方ない、ごめんねと割り切っていつも通り、抱っこひもを装着すればよかったんだと思います。

続けざまにトラブル。急に赤ちゃんの皮膚が真っ赤に

なんとか帰ってきたと2時間位のんびり過ごしたら次のトラブルが。昼ごはんを食べた後、赤ちゃんにいつもの保湿剤を塗った矢先、急にじんましんのような症状が!

最初はお腹?と思いきや、瞬く間に顔も真っ赤へ。なんでなんで!と焦っている1分位のうちにひどくなっていきました。

たまたま通院していた皮膚科の午前診療が終わる10分前だったので、電話し、受診。不幸中の幸いだったのは朝のヒヤリハットがあったこと。落ち着いたほうがいいと深呼吸して、必要なものをぱぱっと揃えて病院に安全に直行できました。

皮膚科の先生から見て、どうやらアレルギーの疑いのようです。

アレルギーの原因は、私が昼ごはんを食べた後の手で肌に触ったことによる昼ごはんの中身の何かか(洗った気がするけれど、足りなかったのかもしれない…)、直前にやっていたうつぶせの練習で床をなめたことによるハウスダストか、何かはつきとめられませんでした。

ただそういったやりとりをしているうちに皮膚症状はすっと引いてきてくれたので、経過観察となりました。

離乳食が始まったら食物アレルギーは気をつけようと思っていましたが、離乳食前からくるとは思っていませんでした。今日の経験から、1人でこどもを見ている時間に、いきなり救急車のお世話になり得ると言う当たり前を、改めて実感しました。

だから、リスク管理が大切。
今回の経験からあらためて気をつけたい子育て時のリスク管理を整理しておきます。

①スマホ充電を気にしておく
いつ、どんな時間でも赤ちゃんを1人で見る生活をしている以上、緊急時に外出する可能性がある。保育園や夫に安心して連絡できるよう、スマホ充電は必須だと反省しました。
(保育園に迎えにいけず、保育園からの電話も受け取れず、夫も状況がわからないとか想像しただけでおそろしい…)

②何かあったときにすぐ見れるマニュアルとHPを頭でイメージをしておく。
私の住んでいる自治体のは非常にわかりにくかった。。。見やすかった鳴門市のパンフレットを印刷しておきます(https://www.city.yabu.hyogo.jp/material/files/group/21/konnnatokidousuru.pdf)。

厚生労働省と小児科学会監修のHPもわかりやすいです。

#8000(小児救急電話)も、改めて確認しました。


慌てたときというのは、基本いつも通りには過ごせない。

もちろん身の回りに情報をおいておきますが、noteに投稿してたな、などではっと思い出すかもしれないので、今回は忘備録としてシェアしておきます。
育児中のどなたかの役に立てると幸いです!

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