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【訂正記事】マイナ保健証の真実

以下記事において、盛大に嘘を振り撒いてしまったことをお詫び申し上げます。

では真実とは・・・

マイナンバーは個人健保情報とすでに紐付いているか?→Yes

この情報は真です。
引用記事でマイナポータルのスクショをとってエビデンスにしました。
一体いつやったんだろうね。

マイナ保険証の手続きは不要か?→No

マイナンバーカードの保健証とする手続きは、自身で行う必要があります。

caminoroadさんの記事でご指摘を受けました。どうも有難うございます。

一部引用させて頂きます。

多くの人が誤解していることとして、マイナ保険証としてマイナンバーカードを登録しなければ、マイナンバーと保険情報が結びつかないと思っていることです。これは完全に誤解です。
 保険者である保険組合は、組合員の情報を登録する際、マイナンバーも一緒に登録しています。これは、マイナンバー制度が始まった当時から登録するようにという国からの指導によって登録しています。
(中略)
よって、マイナ保険証を登録しているしていないに関わらず、マイナポータルでは、保険情報、薬の処方関係も含めて閲覧可能な情報なのです。

マイナポータルでの保険情報について

これって、銀行が国税庁にたいして顧客の口座を無条件で開示しているのと同じ理屈なんでしょうか?

では、マイナ保険証を作るか?

これを作ったからといって、メリットをあまり感じないので、ギリギリ何もしないで放っておくのも手ですね。

マイナンバーカード(or スマホ証明書の秘密鍵)をスキミングされたら、マイナ保険証搭載の有無にかかわらず病歴が抜かれるわけですから。
世の中がITやらDXやらで便利になることと、個人情報の漏洩リスクはトレードオフなんだろうな…

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