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夏バテ対策!120%梅干し活用方法~癒しの健康美容ガイドvol.5~

真夏の厳しい暑さによる夏バテで、食欲が落ちたり体がだるく感じることがあるかもしれません。そんな時にぴったりの食材が梅干しです。今回は、梅干しが夏バテに効果的な理由や、梅干しを使ったおすすめレシピを紹介します。


■夏バテに梅干しがいい理由

夏の高温や蒸し暑さで夏バテを引き起こすと、
体がだるく感じたり、食欲がなくなったりすることが多くなります。
何も食べたくないときに冷たいものや喉ごしの良いものばかり食べていると、栄養バランスが崩れてしまいます。そこで、夏バテで落ちた食欲を回復させるのにおすすめなのが梅干しです。

✅胃液や唾液の分泌が増えて胃の活動が活発にさせる
✅食欲の増進
✅クエン酸は疲労回復に役立つ
✅汗や尿が体外に過剰に排出されるのを防ぐ
「梅はその日の難逃れ」ということわざもあり、朝に梅干しを食べることで、その日一日を健康に過ごせると言われています。

このように、梅干しは夏バテによる体調不良を予防するのに効果的な食べ物です。しかし、梅干しには塩分が多く含まれているため、食べすぎには注意が必要です。1日1個を目安に摂取するのが理想的です。


■余らせがちな梅干しを、夏にしっかり摂るレシピ

梅干しを買ったものの、消費しきれずに余らせてしまうことはありませんか?そんな時には、梅干しをアレンジして料理に活用してみましょう。
料理に使うことで、1粒そのまま食べるよりも酸っぱさが和らぎ、食欲が落ちがちな夏でも食べやすくなります。梅干しのさっぱりとした味わいを楽しむことができます。

■主食のごはんをサッパリと「梅ごはん」

米2合に対して梅干し2粒を使い、通常の水加減で炊くと、簡単に梅ごはんが作れます。炊きあがったら梅干しの種を取り除き、ごはん全体をよく混ぜ合わせます。さらに、水の代わりに塩とみりんを加えただし汁を使い、洗って浸水させた米で炊くと、より風味豊かな梅ごはんが楽しめます。

■クエン酸で吐き気や胸焼けを抑える「梅干し茶」

胸焼けや吐き気、または妊婦の方がつわりによる胃の不快感を抱える時には、お茶に梅干しを入れて飲むのがおすすめです。車酔いによる吐き気にも効果的です。梅干しに含まれるクエン酸が胃の調子を整えてくれるため、不快な症状の緩和が期待できます。

■普段のメニューに使いやすい「梅干しペースト」

サラダのドレッシングや野菜の梅肉和えなどに便利なのが、梅干しの果肉を使った梅ペーストです。市販品もありますが、余った梅干しを大量消費するのに最適です。
作り方は簡単で、梅干しの種を取り除き、ペースト状になるまで叩いた後に砂糖や顆粒だし、味噌などお好みの調味料を混ぜ合わせて鍋で煮詰めるだけです。梅干しを一晩水に浸けて塩抜きをすると、塩分を控えることもできます。

■自分のお気に入りを見つける!梅干しの選び方

蒸し暑い夏は食欲が落ちやすく、栄養が不足しやすいですが、梅干しはその対策に効果的です。昔ながらの酸っぱくてしょっぱい梅干しや、はちみつ味の控えめな酸っぱさが特徴のもの、またはしそ漬けやかつおぶしを使った風味豊かな梅干しを選ぶことができます。これらを利用して、夏バテ対策として栄養を補いながら、食欲を保つことができます。
僕は塩分濃度高いやつ大好きなんですよね😆


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