工房まる、アトリエのW移転と第二の拠点づくりを始めます!
日ごろより私たちの思いに共感し、工房まるやmaru lab.の活動を応援くださっている方々に心より感謝申し上げます。
障害のある人、ない人と区切らないインクルーシブな社会にしたい。なぜなら、多くの人が求める豊さは、混じり合おうとする社会で生み出されるから。そんな思いを抱いて1997年工房まるを開所、私たちの”冒険”が始まりました。コロナ禍の様々な困難から抜け出そうとしている今、私たちは次なる一歩を踏み出します。工房まる「野方のアトリエ」と「多賀のアトリエ」を移転し、特に「野方のアトリエ」は私たちの第二の拠点づくりを目指します。
26年間、障害のある自身の表現やアートにより、この社会に様々な足跡を残し、障害や福祉の概念を緩やかに変え、それらは多くの人々にとっての日常に近しく親しいものとの認識を広げました。しかし私たちの道のりはまだまだ続きます。この度の移転先の場は、これからの工房まるにとってとても大事な場所となるでしょう。その場づくりを、私たちの思いに共感し応援くださる皆さんと一緒に築いていきたい。一緒に“冒険”を続けていきたい。そう願っています。
このプロジェクトには皆さんのご理解とご協力が必要です。移転の経緯とみなさまへのお願いについてご一読いただきご支援を賜りますようよろしくお願い致します。