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読書記録(とける、とろける)

とける、とろける(唯川恵)を読み終えた。

正直なところを言うと短編はあまり好きではない。
唯川恵さんの作品は初めてだったので短編集からスタート。
面白くないと長編を読むのは苦痛だからね。

恋愛小説は好きなジャンルだし、相性も良かったのだろうね。
すっと物語に入って行けた。そして内容に惹かれた。

浅間情話、美都の言葉

「人は、誰かに必要とされていなければ生きてゆけない」

普段はそんなことを意識したことはないけれど、ふと思うと、自分は家庭、職場、ジム友など、誰かに必要とされていると思える。

美都の言う通り、誰かに必要とされなくなったら、無味乾燥な生活で生きているのは辛いかも...。

唯川恵さん、良いですね。
女性が主人公の恋愛小説、なんか新鮮。

あと2冊、準備しているので早速読もう。

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