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私の好きな私でいること

今日もお昼に起床。

時間を忘れて過ごす日ももうわずか。

改めていい時間だったなぁ。

夫よありがとう。

『心をほぐす』ものについて『届ける』ことから力をつけていこうと、先日から『発信』について学び出した。

このnoteは今の私を整理するメモ兼未来の私にむけた軌跡を残すつもりでだらだらと書いているけど、改めて発信や制作を学ぼうと思うと難しいしなんとも尊く感じた。

今世の中に存在する数々のSNS.ネットのおかげで私は行ったことのない世界の風景に心を動かされ、たった一言一つの文章に悩みをかき消してもらっている。

私の揺れ動く感覚が正しいものかはわからないけど、色や音や画角や言葉など限られたパーツで人の心に届くことに感動した。

まだまだ私の学びは浅く届けるための工夫はおろか、届け方につまずいているけど、そんな尊さに感謝しながらできることが増える日々はなんだか楽しい。

きっと数え切れないほどの感情が日々生まれているのだろうけど、
私が1番届けたいものは心の余白だ。

最近の日記にはこれしか書いていないくらい、
自分でもぱっと心が晴れたような納得があったのだろう。

休職期間存分に休み、将来を思い、自分と向き合い、過去を振り返り、自分を認め許した。

前に前に、何か生きた証をと貪欲に成長をもとめる日々も悪くはないけど、私は立ち止まることに私の全てが詰まっている気がした。

心がほぐれ溶けるような時間は私に心の余白を生み、私を私らしくしてきてくれた大事な時間だ。

だから何よりも私自身がそんな余白を大事に生きていきたい。

そして大事な人たちにとっても、その人らしくいられるような人でありたい。

私の余白を大事にする生き方過ごし方、考え方や言動が、私だけでなく大切な夫や友人に、そして出会うことのない誰かにとってのゆとりに、明日がほんのり楽しみに思えるエネルギーになれたら幸せだ。

明るく先頭を切って手を引っ張る太陽のような人に憧れ目指していたこれまでは私との乖離が強かった。

なりたいのにそうなれない自分への焦りから誰かを妬むこともあったし、気分の上下も激しく、自分への価値も見出せず、あげく周りに当たり散らかすことさえ日常茶飯事だったと思う。

私の中で葛藤する心がかわるがわる外に出ていたため、さぞかし過ごす時間が長い夫には苦労をかけたと思う。

だけどそんな憧れを一旦捨ててみたこの期間で、
ただの私で過ごすことに慣れた。

完璧にはなれないし、誰にでも笑顔にはなれないし、人見知りはするし、休むし、なまけるし憧れ目指していた人とは程遠いけど、このままのただの私が夫の笑顔を増やしていると感じる。

夫からも前も良かったけど最近はもっと良いと言ってもらったことが自信につながった。

だから大事な人の笑顔を増やしてくれるただの私が今は大好きだ。

余白万歳。

何かになろうとしなくても私のままでいいんじゃーんと自然に過ごしている。

きっとこの世界はそうやってその人にしかない良さに助けられて支え合って回っている。

私が頑張って目指そうとしていた人になる必要もないし、誰も私になれないのなら私は私でいたらいいよねと素直に思う。

こうやって余白はいつも私を私らしく、そして明日が少し楽しみに思えるようなエネルギーをくれる。

ただの私だからできることがたくさんある。

余白を大事に生きる私だからこその考えや過ごし方や工夫を少しずつ届けてみようと思う。

ないものばかりに目を向けるより、自分にあるものを伸ばしてみる。

私の好きな私でいること。

それが大事な人を、誰かを幸せにできることなのかもね。

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